10月25日はドラフト会議です。
プロを目指して子供の頃から野球をやって来た、選手にとっては運命の日ですね!
みちのくのNO.1左腕として、注目をされるのが高橋優貴投手(八戸学院大)です。
最速152キロの速球が武器の本格派です!
今回は高橋優貴(八戸学院大)の出身高校はどこ?
ドラフトの評価についてお届けします。
高橋優貴のプロフィール
・高橋 優貴(八戸学院大)投手
・左投左打 178cm 82kg
【寸評】最速152km/h左腕。深めのテイクバック、柔らかい腕の振りから伸びのある直球、スライダー、チェンジアップ、フォークなどを交える。富士大・多和田真三郎(現西武)の記録を上回るリーグ通算301奪三振を記録した。 pic.twitter.com/L6CNtmi2kv
— しろうさぎ@ドラフト待機 (@mkwr366) 2018年10月22日
高橋 優貴 (たかはし・ゆうき)
出身地 : 茨城県ひたちなか市
生年月日 : 1997年2月1日
球歴 : ひたちなか市立田彦小学校(軟式・勝田スポーツ少年団)-ひたちなか市立田彦中学校(友部シニア)-東海大菅生高校-八戸学院大学
家族は両親、弟
田彦小3年時から勝田スポーツ少年団で投手として野球を始め、6年時に県大会16強。
田彦中では友部シニアに所属し、関東大会出場。
高橋優貴の出身高校は東海大菅生高校
東海大菅生高校では1年夏からベンチ入りし、2年夏はエースとして西東京大会8強。3年夏の西東京大会準決勝・日大三戦で2番手として登板し、145キロを計測。
最速145キロ右腕として小林大(国際武道大)とともに二枚看板を形成しました。
3年夏の西東京大会では 、肩を痛めていた影響から主にリリーフとして登板。
決勝まで進みますが、惜しくも日大鶴ケ丘高校に、1対2サヨナラ負けを喫してしまい、甲子園出場はなりませんでした。
これだけの投手を持っていても、甲子園に行けないのですね。
東京も激戦区ですね。
八戸学院大学で自己最速!
高校時代の悔しさを糧に八戸学院大へ進学。青山浩二や塩見貴洋(ともに楽天)らを育て、今夏の甲子園でスターとなった吉田輝星(金足農)も指導していたなど投手育成に定評のある正村公弘(まさむら・やすひろ)監督の門を叩いた。
個性を殺さず特長を伸ばすことに長けた指導のもと、高橋はシャドーピッチングや反動を使わずに投げるネットスローで、肘の使い方など高校時代に課題となっていた部分の修正に成功した。
1年春のリーグ戦から登板し、3年秋に自己最速となる152キロを計測。
3年秋のリーグ戦では20回1/3を投げ、39奪三振の快投。
4年春の練習試合・西濃運輸戦では3球団スカウトが視察する中、150キロを計測し、5回4安打7四球4奪三振4失点。
4年春のリーグ戦ではヤクルトなど6球団7人のスカウトが視察する中、6回4安打5奪三振無失点の好投。
4年秋のリーグ戦ではリーグ史上最多となる通算301奪三振を記録し、優秀選手賞を獲得。
同10月に行われた七十七銀行との練習試合では最速は144キロだったが、3回無安打1四球3奪三振無失点。
4年春のリーグ戦終了時点の通算成績は41試合208回1/3を防御率2.07、16勝11敗、自責点48。
高橋優貴の投球スタイルは?
178cm72kg。左腕から150キロ超の直球を投じ、高い奪三振率を誇るプロ注目左腕家族は両親、弟。4年春からは制球を重視、同夏からはスピードを抑えつつ内角を攻める投球にモデルチェンジ。
八戸学院大学では多和田真三郎(西武)の299奪三振を超えるリーグ史上最多の301奪三振を記録。
高橋優貴のドラフトの評価は?
楽天・スカウト部長「全国的に見ても貴重な左投手。上位クラスは間違いない」
ソフトバンク・スカウト
「四球になったりしているが、ボールの質は左腕でトップクラス」
まとめ
高橋優貴(八戸学院大)の出身高校はどこ?ドラフトの評価についてお届けしました。
高橋優貴投手は貴重な左腕で三振も多く取れる本格派ですので、ドラフトの上位でしか取れないと思います。
高橋優貴投手の活躍を期待しています♪