広陵高校野球部の田上夏衣選手。
名門野球部にあって、長打力のあるトップバッターです。
センターを守っていて俊足も魅力の選手。
そんな田上夏衣選手の出身中学や読み方、ドラフト評価を調べてみました。
田上夏衣のプロフィール
22/11/19 第53回明治神宮野球大会
— NK (@marmarmorimori) November 23, 2022
田上夏衣(中・広陵②/山鹿中) pic.twitter.com/igRdcrPLLO
出身地:熊本県
身長:173cm
体重:74kg
投打:右投左打
田上夏衣の読み方は?
田上夏衣の読み方は、「たのうえ かい」です。田上夏衣の出身小学校は?
田上夏衣選手の出身小学校は、熊本県山鹿市(やまがし)にある山鹿小学校です。小学校時代は学童軟式野球チーム「山鹿少年野球クラブ」でプレーしていました。
田上夏衣の出身中学校は?
田上夏衣選手の出身中学校は、熊本県山鹿市(やまがし)にある山鹿中学校です。中学時代は、熊本北部リトルシニアでプレー。
中学1年生からセカンドでレギュラーを獲得し、中学2年からは3番・ショートとして活躍していました。
広陵へ進学
田上夏衣選手は、名門の広島広陵へ進学します。父に勧められた中井哲之監督のインタビュー動画を見て「男らしい」と入学を決めたそうです。
中学では内野手でしたが、中井監督の助言で外野手へ転向します。
1年生の秋の大会からレフトに定着。
1年秋の中国大会では、4割超えの打撃で準優勝に貢献。
2年春の選抜甲子園でも、1回戦の敦賀気比戦で3安打の活躍。
選抜後には、長打力を持ち合わせるトップバッターに定着。
2年生の秋の中国大会の決勝戦では、本塁打を打つ活躍。
田上夏衣の特徴は?
構えたトップの位置から、インパクトまでの手首を柔らかく使ってスイング。
50メートル走は部員最速の6秒0。
2年の春から「チームを勢いづける」1番打者を任されている。
甲子園での挫折
田上夏衣選手にも、忘れられない悔しい経験があります。2年生の春の選抜甲子園。
2回戦の九州国際大付戦。
左打者の田上選手は、相手の技巧派左腕に3打席すべて三振に打ち取られます。
チームも敗戦。
その悔しい経験から、
「絶対に同じことを繰り返さない」
と猛練習を行いました。
体全体を使いながら左方向へも打球を飛ばす意識でスイングを重ねます。
ヒットゾーンを広げ、三振を減らすためでした。
「出塁を常に心がけ、チームに流れをもってこよう」
長打力のある、1番打者として相手から驚異になりそうです。
田上夏衣のドラフト評価は?
まだ、プロのスカウトの評価はありませんが、甲子園の成績であがってくると思います。まとめ
田上夏衣(広陵)の出身中学は?読み方やドラフト評価についてお届けしました。
田上夏衣選手の甲子園での打撃と走塁が楽しみです♪