駒澤大学陸上部の篠原倖太朗選手。
大学に入って急成長した選手です。
三大駅伝でも、安定した成績を残している大黒柱の存在。
そんな篠原倖太朗選手の出身高校や中学が気になります。
篠原倖太朗(駒澤大)の出身高校や中学は?
身長や自己ベストについてお届けします。
篠原倖太朗のプロフィール
#出雲駅伝
1区区間賞は篠原倖太朗(駒大)✨ pic.twitter.com/IqQ4HLLQph— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 9, 2023
篠原倖太朗(しのはらこうたろう)
生年月日:2002年9月3日
年齢:21歳(2023年11月現在)
出身地:千葉県山武市
身長:175cm
体重:57kg
篠原倖太朗の出身中学は?
篠原倖太朗さんの出身地は、千葉県山武市です。
山武市の名前は、古くからこの地にある山武神社に由来します。
篠原倖太朗さんは、山武市立山武中学校を卒業。
中学時代は陸上部に所属していましたが、全国大会に出場するほどの実力はありませんでした。
篠原倖太朗の出身高校は?
篠原倖太朗さんの出身高校は、千葉県立富里高等学校です。
富里高校の陸上部の指導者は、駒澤大学出身で箱根駅伝5区区間賞を取った北原慎也さん。
北原さんは篠原さんの才能を見抜き、練習量を抑えて伸びしろを残すように指導しました。
身長が伸びている時だったのもあり、無理はさせなかったようです。
また、練習量を抑えていたもう一つの理由は自転車通学でした。
「駅までかなり距離があるので、篠原君は片道20km、往復40kmの距離を自転車で通っていました。自転車で通う子が多かったので、陸上部の練習量を抑えていた部分もあります」。
往復でフルマラソン並みの距離を自転車通学していたという篠原選手。
こういった体力や粘り強さを身につけて急成長していきます。
2020年10月の千葉県高校駅伝では1区で2位となり、チームの6位入賞に貢献。
また、全国高校陸上競技選手権大会では5000mで2位入賞しました。
駒澤大学へ進学
篠原倖太朗さんは、高校卒業後に駒澤大学に進学しました。
駒澤大学では北原さんと同じく大八木弘明さんや藤田敦史さんといった名指導者から指導を受けています。
篠原さんは
「指導方法が高校と似ている」
と話しています。
篠原倖太朗さんは、駒澤大学でも素晴らしい成績を残しています。
2022年度は三大駅伝全てにおいて駒沢大学が優勝し、三冠を達成しました。
篠原さんは全日本大学駅伝では5区、箱根駅伝では3区を走り、いずれも区間2位以内の好走でチームの優勝に貢献しました。
2023年の2月5日に行われた香川丸亀国際ハーフマラソンでは日本人歴代4位のタイムとなる1時間00分11秒を記録し、先輩である山野力の日本人学生記録を29秒更新。
3月12日に開催された日本学生ハーフマラソン選手権で優勝し、ワールドユニバーシティゲームズ日本代表に内定しました。
篠原倖太朗の自己ベスト
・5000m-13分34秒28
・10000m-27分43秒13
・ハーフマラソン-1時間00分11秒
まとめ
篠原倖太朗(駒澤大)の出身高校や中学は?
身長や自己ベストについてお届けしました。
高校時代からコツコツ努力して学生屈指のランナーに成長しています。
2024年の箱根駅伝での走りも楽しみですね♪