プロ野球ドラフト会議が26日にせまってきましたね。
何故かこの時期は、本人でないのにそわそわしてしまいます。
今回もドラフト候補の選手を取り上げようと思います。
獨協大学の並木秀尊選手です。
並木選手は、大学野球界きっての俊足として注目されています。
並木選手の特徴やプロフィールついてお届けします。
並木秀尊のプロフィール
ベイスターズには来ないの?
【首都大学】プロ注目の独協大・並木秀尊 3球団視察の前で2安打1盗塁 : スポーツ報知 https://t.co/OGZG0lfyfu
— 水野修平 (@mizunosyuhei) October 17, 2020
並木秀尊(なみき ひでたか)
生年月日:1999年03月23日
出身地:埼玉県草加市
身長:170cm
体重:70kg
遠投:105cm
並木秀尊が野球を始めたきっかけは?
並木選手は八幡小2年から中根ファイターズで野球を始め、川柳中学校を経て川口高校に進学します。
市立川口では、1年時の秋から8番・センターでレギュラー。
チーム事情から捕手を務めた経験もあります。
3年生で、脚を生かすために外野手にコンバート。
並木秀尊の大学は?
並木選手は獨協大学に進学します。
獨協大では、2年時春からセンターでレギュラー。
小柄ながらシュアな打撃と脚力を活かしたプレースタイルで躍動。
3年生で春・秋ともに打率.364をマークします。
そして、春秋にベストナインを受賞。
盗塁も、春は7個、秋は6個と結果を残します。
11月には選考合宿に参加。
50mのタイム測定でチームトップの数字を計測して話題になります。
並木秀尊の特徴は?
小柄ですが、思いっきりのいいトップバッターです。
当てにいくことはしません、ツボにくれば野手間を抜く強打があります。
また、俊足も大きな武器です。
内野ゴロの際の一塁到達タイムは、プロでも4秒3を切れば俊足と言われるが、並木は常時これをクリアします。
プロにも負けな俊足は、相手投手から嫌がられますね。
並木秀尊の50mのタイムは?
昨年、秋の大学の選考で、50mで5.32秒を記録しています。
その時、中学時代の成績から「サニブラウンに勝った男」の異名を持つ本命・五十幡亮汰(中央大)がいました。
「サニブラウンに勝った男に勝った男」という異名ができました。
脚は練習しても、速くならないので、長所を伸ばし欲しいですね。
並木秀尊の俊足の秘訣は?
【秋季リーグ戦 ピックアップ動画】
並木秀尊(4年・市立川口)
リーグ戦通算23個目の盗塁!#獨協大学#獨協大学硬式野球部#首都大学野球連盟 pic.twitter.com/ejNEKwhAif— 獨協大学硬式野球部 (@dokkyobaseball) October 4, 2020
脚が速いコツはなんでしょう?
今は陸上やアメフト選手たちの鍛え方をYouTubeや本で勉強しています。練習では、スクワットやジャンプなどで瞬発力を鍛え、長距離よりも30メートルや50メートルダッシュを数多くこなしています。
と語っています。
やはり、素質だけでなく努力も重ねているのですね。
並木秀尊のスカウトの評価は?
プロのスカウトからは、「足も速いし、身体能力も高い」と評価されています。
ドラフトでも指名が期待されます。
まとめ
並木秀尊(獨協大学)の50mのタイムが凄い!
特徴やドラフトの評価をお届けしました。
どの球団でも、俊足の選手は重宝されます。
並木選手を育ててみたい球団は多いと思います。
ドラフト会議が楽しみです♪