『世にも奇妙な物語2023秋の特別編』が11月11日に放送されます。
エピソードの内の一つに『走馬灯のセトリは考えておいて』があります。
西野七瀬さんが主演ということで話題です。
世にも奇妙な物語「走馬灯のセトリは考えておいて」の原作は?
結末感想についてお届けします。
「走馬灯のセトリは考えておいて」の原作は?
原作は柴田勝家さんによる同名のSF短編。
「走馬灯のセトリは考えておいて」は、柴田勝家さんが書いた傑作集です。
収録作は、
- 「オンライン福男」
- 「クランツマンの秘仏」
- 「絶滅の作法」
- 「火星環境下における宗教性原虫の適応と分布」
- 「姫日記」
- 「走馬灯のセトリは考えておいて」
「走馬灯のセトリは考えておいて」、は表題作になります。
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「走馬灯のセトリは考えておいて」のあらすじ
近未来の日本ではライフログを活用し、ライフキャストを生み出す技術が発展していた。ライフログとは、ある人の生前の生活、趣味趣向、口調などのデータであり、それを上手くロボットに注入できると、その人そっくりのまるでクローン(ライフキャスト)を生み出すことができる。
小清水イノリ(西野七瀬)は質の良いライフキャストを造るライフキャスターと評判になっていた。しかし、イノリは「あんなのは魂のない人形」と言い、良く思っておらず、仕事を辞めようと考えていた。
そんなある日、イノリのもとに、かつて一世を風靡したバーチャルアイドル・黄昏キエラのライフキャストの制作依頼が届く。50年以上前に人気を博したバーチャルアイドルのライフログを集めるのに苦戦するイノリだが、次第にキエラの過去の隠された秘密にふれていき……。
出典:フジテレビ公式サイト
「走馬灯のセトリは考えておいて」のネタバレは?
ネタバレを予想します。
バーチャルアイドル・黄昏キエラの復活は一度だけ、それがラストライブ。
黄昏キエラの中の人は、柚崎さん。
柚崎さんの死後に、バーチャルアイドル・黄昏キエラがラストライブとして、この世からのお別れをしようとしています。
柚崎さんは、
「どうせなら、あなたの手で“黄昏キエラ”を蘇らせてみない?」
と、小清水イノリ(西野七瀬)に奇妙な提案をします。
イノリが柚崎さんと対峙して得られる感情がどう変化があるか、興味深いですね。
結末は?
放送後記載します。
感想は?
現在から、50年後の物語ということで、その時代には有り得そうですね。
西野七瀬さんの等身大の演技もたのしみですね。