箱根駅伝2019が1月2日に始まりました。
大会は10区間、217・1キロ(往路107・5キロ、復路109・6キロ)で2日間にわたって争われます。
いきなりアクシデントが起こりました。
1区の大東文化大の新井選手が転倒してしまいました。
転倒の原因や怪我の状態についてお届けします。
転倒の原因は?
スタート直後、集団の真ん中あたりを走っていた大東文化大の新井康平(4年)が転倒し、右足を引きずるアクシデントが発生しました。
その後なんとか、集団に追いつきました。
大東文化大学の新井選手が転倒して、いきなり足を引きずりながら走るアクシデント発生。#箱根駅伝 pic.twitter.com/l0uEDdIfTe
— k a z u m a (@kazutan_1220) 2019年1月1日
足の痛みをこらえながら走る #大東文化大 1区の #新井選手https://t.co/c8bzcUQ3gi#箱根駅伝 pic.twitter.com/Ez3UONkDEW
— 箱根駅伝速報(読売新聞) (@YOL_hakone) 2019年1月1日
転倒の原因ですが、大東文化大学の新井選手が、
スタート直後に他の選手との接触があり
左足をひねったようです。
1区は集団で走らなくてはいけないので、駅伝の難しさがでました。
ふつうでしたら、身体のことを考えて棄権もあるのですが、
襷をつなぐこともあり、いけるところまで行って欲しいという思いもあります。
駅伝にかける思いはとても強いと思います。
新井選手、襷をつなぐ!
鶴見中継所23番目大東文化たすき繋がりました。トップと8分40秒差 #箱根駅伝 #ekiden1134 #radiko #文化放送
— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) 2019年1月2日
新井選手の執念の走りで襷を繋ぎました!
すごい走りでした!
これだけの激走はとても大変だったと思います。
アドレナリンや4年生の意地で無心の走りだったのではないでしょうか。
先頭の選手との差は8分40秒でした。
往路の2区や3区では10分差がつくと繰り上げスタートになってしまいます。
怪我がありながら、繰り上げなしでつないで感動でした♪
怪我の状況は?
新井選手は足を引きずっていたので、捻挫の可能性もあります。
次の日に痛みが出てしまいますので、ケアをしっかりされると思いますが心配です。
将来もありますので、無理しないで欲しいです。
みなさんの反応
走り切った大東大の新井選手、お疲れ様でした。2区の川澄選手がタスキをもらった瞬間、すぐにスタートせず新井選手を労っていたのが印象的だった。
— 青木源太(日本テレビアナウンサー) (@Aoki_Genta) 2019年1月2日
#箱根駅伝 大東文化大、新井康平選手がスタート直後のアクシデントで足をかばって走っているように見えたこと、御本人しか本当の状態はわからないから、だいじょうぶかと聞いて、本人がだいじょうぶと応えたたら走らせるという判断もあるかと思う。難しいけれど。タスキがつながってよかった!
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2019年1月2日
大東文化大学の新井くん無事にゴールできて良かった😭何が起こるかほんと分からない…
— ユキエ《유키에》 (@8237Yukky) 2019年1月2日
まとめ
新井選手はなんとか襷をつないでくれました!
怪我の具合が心配です。
箱根駅伝はアクシデントがつきものですが、
繰り上げスタートがなく、すべてのチームがゴールしてほしいです。
最初までご覧いただきありがとうございました!