東京五輪で活躍が期待される、鈴木亜由子選手は異色の経歴の持ち主です!
強豪校ではなかったですが、屈指の長距離選手に成長しました。
小さい身体で力一杯頑張る姿は心をうたれます♪
今回は鈴木亜由子は頭いいし可愛い!
実家の米屋はどこについてお届けします!
鈴木亜由子のプロフィール
【駅伝ニュース】 【駅伝から世界へ】鈴木亜由子、2度目マラソン「本能に任せる」 – スポーツ報知 https://t.co/dQZ33uJoIf pic.twitter.com/Qo91RWL1cr
— マラソン駅伝ニュース速報 (@jaaf_or_jp) September 14, 2019
鈴木亜由子(すずき あゆこ)
生年月日:1991年10月08日生
所属:日本郵政グループ
出身地:愛知県
身長:154cm
体重:38kg
出身校:豊城中(愛知)→時習館高(愛知)→名古屋大学
自己ベスト:
5000m:15:08.29(2015.8 世界選手権 )
10000m:31:18.16(2016.5 ペイトン・ジョーダン招待陸上2016)
マラソン:2:28:32(2018.8 北海道マラソン2018)
主な代表歴:オリンピック(16リオ)、世界選手権(17ロンドン、15北京)
鈴木亜由子は頭いい!経歴は?
鈴木亜由子さんは強くて可愛いと注目されていますが、子供の頃はか弱い少女でした。
「小さいときはぜんそくがひどくて、どこに行くのも吸入器が手放せなかったんです」(母・由美子さん)
ぜんそく治療にいいからと、3歳からスイミングスクールに通い、小2から、「豊橋陸上クラブ」へ。
足の速さは小学4年から始めたバスケットボール仕込み。
自ら始めた球技に熱中します。
ポイントガードとして走り回り、休日には両方の試合をはしごしたこともありました。
走るのが大好きだった亜由子さんは、楽しみながら練習を続け、ぜんそくも小6のころにはよくなっていきました。
小学6年で1500メートル4分50秒切り(16年高校総体の12位相当)。
中学にも陸上部はなく、バスケット部との両立を続けます。
週6日のバスケと対照的に「豊橋陸上クラブ」での活動は週2日。
その環境下で全国中学校選手権の1500メートルを連覇します。
陸上強豪校がスカウトに来ました。
しかし、進んだのは進学校の県立時習館高校でした。
県立時習館高校は偏差値70といわれる頭がいい高校です。
高校から好きなバスケットを諦め、記録の出る陸上に専念。
3年時には男子学生との練習に魅力を感じ、陸上では無名の名古屋大へ進みます。
国立名古屋大学経済学部出身。高校卒業後に実業団に入る選手や、陸上の強豪である私立大学に推薦で入学する選手がほとんどのアスリートの世界で異色の経歴だ。pic.twitter.com/Ati4P2GcSr
— 鈴木亜由子応援ページ (@Ayuko_ouennpage) November 18, 2020
トップ選手では珍しいキャリアも、地元で愛される理由です。
陸上部の練習は週3日だったが、男子選手と一緒に練習するうちにだんだん力をつけて、5000mでインカレ優勝、10000mでユニバーシアード金メダルを獲得します!
現在は、日本郵政のエースとして活躍しています。
2016年のリオ五輪の10000m及び5000mの日本代表選手に選出されています。
鈴木亜由子は名古屋大学に推薦?
鈴木亜由子選手が進学して、名古屋大学には「陸上推薦」はありません。
入試ではほかの受験生と同じく高い学力が問われます。
勉強と陸上を両立するコツについては、「とにかく集中力です。時間を無駄にしないことじゃないでしょうか。少しでも時間があれば何かしていました。集中して、コツコツ継続することだと思います」と教えてくれました。
工夫や集中することが、競技にもいきているのですね♪
北海道マラソン優勝!
鈴木亜由子さんは2018年、8月26日の北海道マラソン・女子の部にて生涯初となるフルマラソンに挑戦しました。
レースは後半勝負と決めて待機策を取り、32km過ぎで先行していた谷本観月(天満屋)を抜き去ってからは独走となり、最終的には2時間28分32秒で1位入着し、初マラソン初優勝を飾ると共に2020年東京オリンピック代表選考レースとなるマラソングランドチャンピオンシップ出場権を獲得しました。
鈴木亜由子の実家は?
鈴木亜由子選手壮行会、本当に素晴らしい会でした!
感動、涙。
鈴木選手の強い決意に感激。
壮行会開催にあたって一部市民からクレームもでたようですが可能な限りの対策をとり開催。佐原市長の英断に感謝。
亜由子さんの実家がお米屋さんということで参加者には🍙「女神のほほえみ」が配られました。 pic.twitter.com/Y5NA3VfLTj— YOSHIO@大会未定 (@mayo21529) February 22, 2020
鈴木亜由子さんの実家は豊橋市内にある国道1号沿いの「鈴木米穀店」です。
鈴木米穀店の創業は第1次世界大戦中の1917年(大6)。
102年目を迎える地元で知られた老舗です。
第2次世界大戦では空襲により全焼。
建て直した店を、3代目の父・伸幸さんが引き継いできました。
12月27、29日の夜中に餅をつき、翌朝に家族で配達するのが決まり事。
現在は合宿などで参加できないが、亜由子さんも高校時代まで自転車にまたがり一役買っていました。
鈴木亜由子さんはご飯が大好きなようです!
ご飯はパワーが出ますよね。
鈴木亜由子の小さな体からどこに持久力があるのかと思いましたが、実家のお米のパワーからきていると思います!
おばあちゃんが作る「五平もち」も好物なようです。
味噌ダレがポイントですね♪
これを書いていたら私もお腹が空いてきました。
まとめ
鈴木亜由子は頭いいし可愛い!
実家の米屋はどこ?についてお届けしました。
東京五輪でも、鈴木亜由子さんの快走がみたいですね!
悔いの無いように頑張って欲しいです♪