ドラフト会議が迫ってきました。
どんなドラマが起こるのか楽しみですね♪
全国的には知られていませんが、大学生で俊足好打の選手を紹介したいと思います。
国士舘大学の高部瑛斗選手です。
東都大学の2部リーグで、安打を量産しています。
高部瑛斗の経歴や出身高校は?
プレースタイルやドラフト評価についてお届けします!
高部瑛斗のプロフィール
19/10/16 東都二部
高部瑛斗(右・国士舘大④/東海大甲府) pic.twitter.com/6d3GAYFA5M— NK (@marmarmorimori) October 16, 2019
高部瑛斗(たかべ あきと)
生年月日:1997年12月11日(21歳)
身長:177cm
体重:70kg
出身:埼玉県
経歴:鶴ヶ島エンジェルス→越生ボーイズ(毛呂山町立毛呂山中学校)→東海大甲府→国士舘大学
ポジション:外野手
投打:右投左打
高部瑛斗の経歴や出身高校は?
高部瑛斗選手は小学校から野球を始め、鶴ヶ島エンジェルスに所属。
元プロ野球選手の松永浩美さんから指導を受け、左打ちに変更。
毛呂山町立毛呂山中学校では越生ボーイズに所属。
出身高校は東海大甲府高校です。
名門の東海大甲府では二年生秋からレギュラーの座を勝ち取ります。
三年生の夏には甲子園出場を果たし、安打も放つも三回戦の早稲田実業に敗れる。
国士舘大学では二部ながらも、一年生春からレギュラーとして活躍。
以降も安定した成績を残し、四年生の春には通算100安打を達成。
大学侍ジャパンの候補にも選出される。
高部瑛斗のプレースタイルは?
高部瑛斗選手は俊足好打の三拍子揃ったバッターです。
左右広角に打ち分けられる好打者です。
50m走5秒8という俊足であり、遠投105mと高い守備力もあります。
タイプ的には1番バッターが生きると思います。
弟へ活躍を届ける!
高部瑛斗選手には弟さんがいました。
晴斗さんといいます。
高部瑛斗選手が東海大甲府2年の冬に、弟・晴斗さんの白血病が判明してしまいます。
高部選手は「初めは高校を卒業したら、野球を続ける気がなかった。弟の病気が分かって、どうにか、自分の野球を見せてあげるためにはテレビに出るしかない、甲子園に出るしかないと思った」。
3年夏に願いをかなえます。
国士舘大に進んだ16年秋。
晴斗さんは16歳の若さで亡くなってしまいます。
高部選手は「弟のためにもプロを目指す」と1年春から2部全79試合連続フルイニング出場を継続します。
1年秋には右手小指を骨折しながら、グラウンドに立ち続けます。
凄い精神的だと思います。
プロでも打ち続けて欲しいと思います!
高部瑛斗のドラフト評価は?
高部選手のスカウトの評価です。
・「バットが振れるのがいい。プレースタイルは辰己に似ている」
・「ずっと3割を打っている。ほんとうの力がないとできないこと」
・「左打者としては辰己(楽天)、近本(阪神)に似たタイプ」
広角に打ち分けられるということで、高い評価を受けています。
ルーキーで活躍した阪神の近本選手にタイプが似ていますね!
左打ちの外野手は評価されない傾向ですが、高部選手は足もあるので問題ないと思います!
まとめ
高部瑛斗の経歴や出身高校は?
プレースタイルやドラフト評価についてお届けしました!
怪我しても、出場し続ける強靭な身体はプロ向きです。
高部瑛斗選手がドラフトで指名されることを願っています♪