東洋大学の石田洸介選手。
中学時代から、記録を更新して注目されていた選手です。
現在は、名門の東洋大学へ進学。
駅伝もデビューしていて、出雲や全日本駅伝でも区間賞を獲っています。
凄い選手ですね。
石田洸介(東洋大)の出身中学や記録は?
高校時代の成績についてお届けします。
石田洸介のプロフィール
20211107#全日本大学駅伝#石田洸介#東洋大学
腕に「その1秒をけずりだせ」の文字がはっきりと。 pic.twitter.com/mFN8mE7wvw— ライさん (@Larocca30) November 7, 2021
石田洸介(いしだ こうすけ)
生年月日:2002年8月21日(19歳)
福岡県遠賀町出身
身長:172cm
体重:58kg
石田洸介の小学校時代
石田洸介選手は、浅木小5年の時に芦屋ジョギングクラブで本格的に陸上を始める。
12年ロンドン五輪競泳でメダル3個を獲得した鈴木聡美(ミキハウス)を生んだ「オールウェイズスイミングクラブ」に小学4年から6年まで通っていました。
石田洸介の中学記録
北九州市立浅川中学校に進学。
浅川中時代に1500m3分49秒72、3000m8分17秒84の中学記録と5000mの中学最高記録(14分32秒44)を樹立しました。
1年次、2年次とジュニアオリンピック1500mで優勝を果たします。
その後も自身の記録を更新し、10月に行われたジュニアオリンピックでは3000mに出場し、8分17秒84の中学新記録で優勝しました。
さらに、12月に行われた日体大長距離記録会5000mで非公認ながら14分32秒44を記録。
◯中学記録
・1500m 3分49秒72
・3000m 8分17秒84
・5000m 14分32秒44
・ジュニアオリンピック陸上競技大会3連覇
中学時代からとても、強い選手でした。
石田洸介の高校時代
群馬の東農大二高へ進学します。
高校進学後はなかなか思うような結果を残せない時期がありました。
1年時は全国大会に出場できず、2年時は1500mと5000mで全国に進んだが、ともに決勝は9位と入賞を逃しました。
3年時には5000mで13分36秒89、13分34秒74と、従来の高校記録を16年ぶりに2度も塗り替えた。10000mでも28分37秒50(高校歴代7位)をマークしている。
〇高校記録
・5000m 13分36秒89
・5000m 13分34秒74
・10000m 高校歴代7位 28分37秒50
東洋大学へ進学
マラソン元日本記録保持者の設楽悠太(Honda)や10000mで日本記録を持つ東京五輪代表内定の相澤晃(旭化成)らを輩出した東洋大でした。
高校卒業後は海外進出も視野に入れていたというが、酒井俊幸監督から「世界で戦える選手を育成したい」と指導方針を聞き、「あぁ、ここかなと。ビビッときた」と進学を決断したそうです。
2024年のパリ五輪も狙っています。
まとめ
石田洸介選手についてお届けしました。
数々の記録を更新してきた、石田洸介選手。
箱根駅伝でも、いい走りを見せてほしいです♪