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鎌倉七福神巡りの所要時間やルート!御朱印帳と色紙の入手方法は?

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七福神巡りはお正月の行事と思われますが、どの時期でも巡ることが出来ます!

鎌倉周辺で、七福神巡りができるんですよ!
北鎌倉駅からスタートして、最後江ノ島神社を巡るコースがお勧めです!

●浄智寺 ・・・・・ 臨済宗円覚寺派(鎌倉五山第四位)/布袋尊(福徳円満)
●旗上弁財天 ・・・ 鶴岡八幡宮境内社/弁天(芸能成就)
●宝戒寺 ・・・・・ 天台宗/毘沙門天(勝運来福)
●妙隆寺 ・・・・・ 日蓮宗/寿老人(長寿延命)
●本覚寺 ・・・・・ 日蓮宗本山/夷尊神(商売繁盛)
●長谷寺 ・・・・・ 浄土宗系単立/大黒天(出世開運)
●御霊神社 ・・・・ 鎌倉権五郎神社/福禄寿(家禄永遠)
●江島神社 ・・・・ 江島弁財天(金寶富貴)

七福神ですが、8ケ所周りになります。
弁財天2ケ所あるため8ケ所周りになります。

 

 

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鎌倉七福神巡りの所要時間やルート!

鎌倉の七福神巡りは横須賀線北鎌倉の駅から、江ノ島でゴールするのが周りやすいルートだと思いますので順番に紹介します。
距離としては5㎞ぐらいですので、4~5時間ぐらいで周れるでしょう。

 

 

 

●浄智寺(布袋様)

一般的な布袋様は大きな袋を担いでいますが、ここ浄智寺の布袋様は袋を持っていない少々珍しい布袋様で何故か右手で左方向を指さしています。
お腹をさするとご利益があるといわれ、参拝者が皆触っていくのでお腹が黒くなっているのも特徴のひとつです。

浄智寺の拝観コースは境内をぐるっと一周するようになっており、仏殿に安置されているご本尊の「三世仏座像(阿弥陀・釈迦・弥勒)」をお参りした後に、庫裏(くり)裏手の洞穴の奥に安置されている布袋様に参拝する形となります。

 

最寄り駅 北鎌倉

 

 

●鶴岡八幡宮(弁財天)

弁財天は鶴岡八幡宮参道にある源氏池、平家池という2つの池のうち参道から本殿に向かって右側にある源氏池に浮かぶ小島に安置されています。
源頼朝旗揚げの際に弁財天の霊験にあやかったことにちなみ建てられたもので、社殿の後ろには子宝や夫婦円満のご利益があるとされる政子石もありますのであわせて参拝されるとよいでしょう。

 

最寄り駅 鎌倉駅

 

●宝戒寺(毘沙門天)

梅と萩の花で有名な宝戒寺。
御本尊である地蔵菩薩坐像の左脇を固めているのが毘沙門天です。

宝戒寺は観光名所とはいえ檀家もいるお寺ですので法事が行われているときは本堂内に入ることはできず、参拝もできません。

また夫婦和合のご利益があるとされる大聖歓喜天も同寺に安置されています。

 

 

●妙隆寺(寿老人)

真っ赤に焼けた鍋を頭にかぶせられる拷問を受けたが、それでも考えを曲げなかったという「なべかむり日親」さんのお寺。
寿老人は境内にあるケヤキ造りのお堂に安置されています。

 

 

●本覚寺(夷様)

本覚寺は2世日朝が日蓮宗の総本山である見延山久遠寺に参拝できない人のために日蓮の骨を分骨したことから「東見延」ともよばれているお寺です。

境内の八角堂に縁結びや商売繁盛のご利益があるとされる夷神が祀られています。
夷様は恵比寿様と同一神ですが、釣り竿と鯛を持った福々しい一般的な恵比寿様と異なり本覚寺の夷様は凛々しい武人のような姿をしています。

 

 

 

●長谷寺(大黒天)

大黒天は鶴岡八幡宮や鎌倉大仏と並んで鎌倉を代表する観光名所である長谷寺に安置されています。
この長谷寺には大黒様が複数安置されていますが、七福神巡りで参拝するのは大黒堂に祀られている「出世大黒天」となります。

この他長谷寺にある有名な大黒様としてはふれれば開運や財福のご利益があるとされる「さわり大黒」があります。

 

最寄り駅 長谷駅

 

 

●御霊神社(福禄寿)

御霊神社は後三年の役で活躍し鎌倉武士の鑑とされた鎌倉権五郎景政を主祭神とする神社です。

宝物庫に大きな福禄寿(お面)が安置されており御霊神社が鎌倉江の島七福神巡りの札所となっているのは例大祭で行われる面掛行列に使用されるこの巨大な福禄寿のお面にちなんだものです。
福禄寿のお面には宝物庫前で参拝できるようになっているほか、社務所に申し出れば拝観することも可能です。

 

●江島神社辺津宮(弁財天)

江島神社は江の島中央に鎮座する神社で江島神社辺津宮の「奉安殿」に源頼朝が寄進した八本の手を持つ「八臂(はっぴ)弁財天」と、裸弁天として有名な「妙音弁財天」が安置されています。

江の島には他に歩いて行ける範囲内に江島神社及び江島神社奥津宮があり辺津宮とあわせた三社で江島神社となりますので、参拝の折にはあわせてお参りするとよいでしょう。

 

最寄り駅 江ノ島駅

 

御朱印帳と色紙の入手方法は?

鎌倉江の島七福神巡りの御朱印は各社務所でもらうことができます(鎌倉七福神の旗が立っています)。
押印は寺社の職員や僧侶、神職の方々が行い印の下に墨書で寺社名や参拝日なども記載されます。

また七福神の御朱印とは別にその寺社の御朱印もありますので、御朱印をもらうときは鎌倉七福神のものをもらうようにしましょう。
また御朱印は一般的な御朱印帳にもらってもかまわないとは思いますが、七福神巡り専用の色紙(台紙)をお受けすることができるのでそちらを利用されるとよいでしょう。
スタートの時に御朱印帳を購入しておきましょう。

 

 

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まとめ

季節ごとに見応えのあるのが鎌倉です。
ぜひお散歩がてらご利益のある七福神巡りに出かけてみてはいかがでしょうか?

 

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