駒澤大学陸上部の伊藤蒼唯選手。
2023年に行われた箱根駅伝では、6区で区間賞の好走でした!
層の厚い駒澤大学ですが、エース格として期待されています。
そんな伊藤蒼唯選手の出身高校や中学が気になりますね。
高校時代の成績も調べてみました。
伊藤蒼唯のプロフィール
【箱根駅伝】
復路がスタートしました!第6区は 伊藤 蒼唯 選手(政治1)です。伊藤選手からは、「がんばるきもちで、頑張ります!」とコメントが来ています!
学生駅伝デビュー戦となる伊藤選手。チームに勢いをつける走りに期待です!#駒澤大学 #陸上競技部 #箱根駅伝 #がんばるきもち pic.twitter.com/RVSjymf02i— 駒澤大学【公式】 (@komazawa_univer) January 2, 2023
伊藤蒼唯(いとう あおい)
生年月日:2004年1月12日
年齢:19歳(2023年10月現在)
出身地:島根県出雲市
身長:170cm
体重:52kg
出身中学:出雲市立河南中学校
出身高校:島根県立出雲工業
伊藤蒼唯の出身中学は?
伊藤蒼唯選手の出身中学校は出雲市立河南中です。
中学時代から県内の駅伝や長距離で活躍。
中学1年と2年では全国中学駅伝、中学3年で都道府県対抗駅伝に出場しました。
伊藤蒼唯の出身高校は?
伊藤蒼唯選手の出身高校は出雲工業です。
出雲工業高等学校は陸上部が全国高校駅伝に22年連続で出場している強豪校です。
高校時代の1年生の時に全国高校駅伝に出場。
1年生ながら1区を任されましたが、区間50位(58人中)という記録でした。
その後、練習に励み、2年生の時には中国高校駅伝で1区で5位という好成績を残しました。
高校3年生の時にはさらに成長しました。
島根県高校駅伝では1区で1位となり、チームの優勝に貢献。
中国地区高校駅伝では3区で2位となり、チームの準優勝に貢献しました。
また、個人種目では織田記念陸上5000mで4組12位となり、自己ベストを更新しました。
駒澤大学へ進学
駅伝の強豪駒澤大学へ進学します。
進学の決めては、大八木総監督の存在がありました。
高校1年生の時に地元、出雲の記録会に出て、ゴールしてすぐに大八木監督に話をいただいて。
高校1年生の時に声をかけられるとは、かなり光るものがあったのですね♪
1年生の時には、出雲駅伝にエントリーされましたが、直前の選手変更があり出走は叶いませんでした。
大会直後の出雲記録会の5000mに出場、タイムは14分10秒20で3位。
2023年の箱根駅伝では、6区を走りました。
「走るからには区間賞をという気持ちでいたので、初駅伝で区間賞を獲れたのは嬉しかったですね。もちろん反省点もありますが、ラストでペースを上げられたのは自信になりました」
6区区間賞の走りで、駒澤大学の首位を守ります。
1年生では最高記録、区間歴代11位となる58分22秒で走破。
伊藤蒼唯の両親や兄弟は?
父・桂太さんは山梨学院大陸上部。
しかし、学生3大駅伝とは無縁でした。
母と2人の弟も陸上長距離に取り組んでいる陸上一家です。
まとめ
伊藤蒼唯(駒澤大)の出身高校や中学についてお届けしました。
伊藤蒼唯選手は、中学や高校でも期待の選手でしたが大学でさらに成長しました。
2024年の箱根駅伝でも区間賞が期待されます。
活躍が楽しみですね♪