2020年のプロ野球ドラフト会議が近づいてきました。
伊藤大海選手に注目してみたいと思います。
伊藤大海選手は、大学日本代表の抑えを任された投手です。
しかし、それまでは大学を中退するなど挫折を味わっています。
なぜ大学を中退したのでしょうか?
また、伊藤大海選手の出身高校や球種についてお届けします。
伊藤大海のプロフィール
ドラフト1位候補「伊藤大海」投手 偉大な先輩”奇跡のストッパー”に続け!コロナ不安でも「前向きに…」#ドラフト #伊藤大海 #プロ野球 #北海道 #北海道ニュースUHBhttps://t.co/VOZxExTtcP
— 北海道ニュースUHB (@uhbnews_uhb) June 5, 2020
伊藤大海(いとう ひろみ)
出身:北海道鹿部町出身
身長:176cm
体重:82kg
投打:右投左打
経歴:鹿部中-駒大中退-苫小牧駒澤大
伊藤大海の出身中学は?
伊藤選手は鹿部小2年時から軟式野球を始め、鹿部中では函館東シニアに所属していました。
ポジションは中堅手兼投手でした。
伊藤大海の出身高校は?
伊藤選手は、強豪の駒大苫小牧に進学します。
駒大苫小牧では1年秋からベンチ入り。
2014年、駒大苫小牧高校(北海道)2年の時、背番号15で第86回選抜大会に出場します。
初戦はスライダーを低めに集め、創成館(長崎)を3安打に抑えて完封勝利を飾ります。
2回戦では3番手で登板したが、準優勝した履正社(大阪)に逆転サヨナラ負けを喫します。
甲子園はこの1度だけでした。
伊藤大海が駒大中退の理由は?
進学した東都リーグの駒澤大学でも1年春から2部リーグ戦に登板します。
球速が飛躍的に伸びたのは1年秋のこと。ブルペン投球を見たOBが「体重を後ろにかけてみたら」とヒントを与えてくれます。
軸足にかける体重をつま先ではなく、かかとにかけるよう意識した。
そうすると、体重移動が効率よくできるようになり、140km前後だった球速が148kmにまで伸びます。
リーグ戦では8試合に登板したが、1年の10月に中退。
翌年、2017年春に苫小牧駒澤大へ再入学しました。
「4年後、先がまったく見えなかった」のが理由のようです。
苫小牧駒澤大へ再入学
1年間は出場停止のため、体力づくりに専念。
その練習もあり、球速もアップ。
最速154キロまでにアップ。
直球で面白いように三振を奪います。
2年時、3年時に大学日本代表に選出されます。
日本代表ではストッパーを務めます。
伊藤大海のターニングポイント
1年間トレーニングをしたことが、急速アップに繋がりました。
伊藤選手もこれが、ターニングポイントと言っています。
これはなかなかできるこではありません。
かなり精神力が強い選手だと思います。
伊藤選手にとっては、野球浪人としての1年が成長した、1番のきっかけになりました。
伊藤大海の球種は?
最速155キロのストレート。、
縦横のスライダー、120キロ台のチェンジアップ、100キロ台のカーブ。
と多彩です。
コントロールもよく、大崩しません。
伊藤大海はユーチューバー
伊藤選手はyoutuberとして、動画をアップしています。
動画といっても、野球上達の動画です。
動画の構成、アップロード作業は、自分一人でやっています。
最初は周囲の視線も気になったが今はないそうです。
野球をやっている子供は、かなり勉強になると思います。
現役でやっている選手は少ないので、尊敬しかありません!
まとめ
伊藤大海選手はドラフト上位候補の逸材です。
夢を叶えてほしいです。
みなさんで応援しましょう!