2021年の箱根駅伝が近づいてきました。
虎視たんたんと上位を狙う明治大学。
実力者が多い、明治ですがエースの鈴木聖人(きよと)選手。
前回の箱根駅伝は、5区で5位と実力を発揮しました。
2021年の箱根駅伝では、1区や5区が濃厚だと言われています。
今回は、鈴木聖人(明治)の出身高校や中学は?
5000mのタイムについてお届けします。
鈴木聖人のプロフィール
【第51回全日本大学駅伝】
7区はチームのアイドル2年鈴木聖人です!
勝負飯→キムチ牛丼
レース前のルーティーン→ジャンプして肩を揺らしリズムをとる#明治たまらん#令和で起こす明治維新 #adidasrunning #adizero #ekiden #全日本大学駅伝2019#全日本大学駅伝#明治大学 pic.twitter.com/grjy2uwQ72— 明治大学体育会競走部 (@MeijiKyoso) November 3, 2019
名前:鈴木聖人(すずき きよと)
生年月日:1999年12月24日
身長・体重:165センチ、50キロ
出身地:茨城・日立市
出身高:水城
過去の箱根駅伝成績:19年1区13位、20年5区5位
1万メートル自己ベスト記録:28分36秒16
鈴木聖人選手は、兄・正樹さんに憧れて陸上を始めます。
努力で、強くなった選手です。
鈴木聖人の中学高校は?
鈴木選手の出身中学は、日立市立平沢中です。
鈴木選手は、中学3年の時、県大会の1500メートルで関東大会出場を逃したのが悔しく、兄・正樹のいた水城高校に入ります。
水城高校で本格的に陸上を始めます。
高校1年次の都大路。
第2中継所で兄・正樹を待っていました。
8位で襷を受け取るも、3区はトップ選手が集まる留学生区間。
力の差を見せつけられ、襷をつないだのは23番目。「兄貴を笑顔で卒業させられなかった」。
その後悔から練習への意識を改革。
この変化が鈴木を進化させます。
高校2年次まで全国区の試合経験はほとんどない状態。
それでも粘り強く努力を続けます。
そして高校3年次の夏、転機は唐突に訪れます。
7月のいせさきナイターで3000㍍茨城県記録を更新。
日体大記録会5000m 11/12
日体大記録会5000m 11/12
鈴木聖人(水城高/茨城)13:56.28 茨城県高校新記録👍ついに13分台おめでとう🎉まだ記録伸びそうだね。 pic.twitter.com/nFDAaMWm1u
— 俵(^.^)淳 (@sxgcc822) November 12, 2017
続く7月からのインターハイで10位、国体で4位と好成績を収めます。
最後の都大路ではエース区間1区で5位の力走を見せ、チーム最高の10位に貢献します。
明治大学での5000mのベストは?
鈴木選手は兄とは違う、明治大学へ進みます。
ベスト記録
・5000m 13’56″28
・10000m 28’36″16
・ハーフマラソン 1:01’56
5000mでは同学年の中で唯一の13分台を記録。
明治大学体育会競走部史上7人目の13分台ランナーだそうです。
鈴木選手は、1年時に準エース格として三大駅伝全てにエントリー。
1年生ながら、箱根駅伝では1区で13位の成績。
2年生の箱根駅伝では、5区を走ります。
箱根駅伝
5区 鈴木聖人君(明治大学) pic.twitter.com/28oX2TjZgl— か ナこ (@9behalten) January 2, 2020
2年時は、5区5位の成績。
難易度の高い山登りですが、しっかりと結果をだしました。
2021年は、「区間賞を目指します」と力強く語っています!
どんな走りを見せてくれるか楽しみです♪