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佐藤一世(青学)の高校駅伝の記録は?中学時代の成績も

佐藤一世
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2021年の箱根駅伝まで、もう少しです。

2021年の大会は無観客で行われますが、熱戦になること間違いありません!

活躍が期待される選手を紹介していきたいと思います。

青山学院の佐藤一世選手は1年生ながら、かなり将来有望な選手です!

高校時代から逸材と言われています。
高校や中学の記録が気になりますね。

今回は、佐藤一世(青学)の高校駅伝の記録は?
中学時代の成績についてお届けします。

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佐藤一世│八千代松陰時代の高校駅伝の記録は?

佐藤選手の出身高校は、千葉県八千代松陰高校です。

八千代松陰高校は陸上の名門です。

佐藤選手は、都大路(全国高校駅伝)に出場できる可能性のある八千代松陰高校を選択。

2017年の高校1年生の千葉県高校新人陸上では、5000m14分34秒の好記録。
上々のデビューでした!

 

高校2年と3年時には、全国高校駅伝に出場しています。

◎高校2年時
1区(10km)に出走して、29分20秒(区間2位)。

 

各校のエースが登場する1区で2位とは、高校時代から有望だったのですね♪

 

◎高校3年時
1区、28分48秒で区間賞の活躍!

28分48秒は、日本選手歴代最高の成績でした。

2003年に佐久長聖(長野)の上野裕一郎(現・立教大陸上部男子駅伝監督)がマークした1区の日本選手歴代最高の28分54秒を、16年ぶりに更新する快挙でした。

 

レースでは、中継地点を目前につまずきそうになる場面がありました。
しかし、前年の2位だった経験を生かして、冷静になり落ち着いて走ることができたようです。

それにしても、歴代最高は凄い記録ですね♪

佐藤一世の中学時代は?

佐藤選手は、地元の松戸市立小金中学校へ進学。

中学時代は、なんとサッカー部に所属していました。

中2の時に陸上に転校しています!

千葉県中学校新人体育陸上大会で1500mで2位、3000mで3位になるなど活躍。

中学時代の成績

・(2014年)1500m 4分31秒71

・(2015年)3000m 9分13秒15

 

中2の時に、陸上をやっていなかったら、現在の佐藤選手の活躍は違ったかたちになっていたかもしれませんね。

 

佐藤一世は青学へ進学!

高校時代の実績を引き下げて、名門の青学へ進学します。

「もともとチームスポーツが大好きで、中学まではサッカーをやっていました。陸上でもみんなで戦う駅伝が大好きで、ずっと強い青学に憧れていて。今年は自分が青学のユニフォームを着て、優勝に貢献できたらと思っています」

とコメントしています。

サッカーをやっていた時期もありますが、陸上も好きでした。
種目は違えど、チーム競技に向いていたのかもしれませんね。

青学に入学してからも、5000m13分55秒という自己新記録を打ち出して、上場のデビューを飾ります。

 

全日本大学駅伝で区間賞を獲得!

佐藤選手の勢いは止まりません。
「三大大学駅伝」の一つである、全日本大学駅伝に出走。

2020年11月1日に行われた全日本大学駅伝では5区(12.4km)を走り35分47秒の区間新記録を樹立して、区間賞を獲得しています。

『中盤から後半にかけてペースが落ちてしまったので、それが課題だったのかなとも思います。』

と区間賞を獲っても、課題をあげています。
冷静に分析できることも凄いですね。

来年の箱根駅伝でも必ずカギとなる区間を走ると思います!

 

まとめ

佐藤一世(青学)の高校駅伝の記録は?
中学時代の成績についてお届けします。

中学では、サッカーをやっていたのが意外でしたね。

箱根では距離が約20kmに伸びるので、そこが課題になりそうです。
しかし、佐藤選手ならきっと走りきってくれると思います。

箱根駅伝でどんな走りをしてくれるか、楽しみです♪

 

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