なでしこジャパンのミッドフィルダーの籾木結花選手。
かなりテクニックもあり、得点感覚に優れた選手です。
2020年には海外に移籍しています。
籾木結花が海外移籍した理由は?
出身高校や大学についてお届けします。
籾木結花のプロフィール
なでしこジャパンMF籾木結花「もっと自分の強みを前面に出して」 個の特徴をチームの強みに(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/pGzju9MWJJ
— サッカー応援bot 🇯🇵⚽️ (@kj7582) June 8, 2021
籾木結花(もみきゆうか)
本名:籾木ニコル結花
生年月日:1996年4月9日(26歳)
出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク
身長:153cm
体重:49kg
血液型:O型
足のサイズ:23.5cm
利き足:左足
所属:バディフットボールクラブ→日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ→OLレインFC(アメリカ)
籾木結花が海外移籍した理由は?
FW籾木結花が米・OLレインに完全移籍。なでしこの技巧派が受け取った女子サッカー大国からのオファー – Y!ニュース https://t.co/ZZwFdE4tBy
— kei (@shooters5) May 25, 2020
籾木結花選手は、2020年5月にOLレインFC(アメリカ)に完全移籍することを発表しました。
中学3年時になでしこリーグでデビュー。
年代別代表から世界大会を経験した選手。
新天地について籾木選手は、
「OL Reignは素晴らしい選手が集まるクラブです。私が成長するために最高の環境があると信じています」
と語っています。
女子サッカーの最高峰と言われるアメリカ。
そのチームに移籍して、成長することを選びました。
向上心にあふれる、籾木選手らしい決断です!
OLレインとは?
OL Reign(レイン)は、2012年に発足した女子サッカー・リーグ 『National Women’s Soccer League』 に所属するプロ・チーム。
2018年まではシアトルが本拠地でしたが(当時のチーム名「Seattle Reign FC」)、2019年からタコマを本拠地としています。
ホームスタジアムはチェニー・スタジアム。
米国代表 MF ミーガン・ラピノーが所属しています。
籾木結花の経歴は?
幼稚園の時に父の影響でサッカーを始めます。
2009年に日テレ・メニーナに入団し、中学3年生の時AFC U-16女子選手権2011で決勝戦で先制点を挙げる活躍。
チームは優勝。
2012年東京都立杉並高等学校へ進学。
日テレ・ベレーザに所属。
同年FIFA U-17女子ワールドカップの決勝戦で得意を挙げる。
2015年に慶應義塾大学総合政策学部に入学し、AFC U-19女子選手権2015に出場する日本代表に選ばれる。
2016年、なでしこリーグ杯で7得点を挙げて、日テレ・ベレーザ優勝の立役者となった。
籾木結花の出身高校や大学は?
籾木選手の出身は、東京都立杉並高等学校。
サッカーの練習で忙しく、あまり学校生活らしいことはなかったですが、
「校則がほぼないくらい自由な高校に通っていたので、個性豊かな友人に恵まれました。そんな友人たちと過ごした休み時間での他愛もない会話には、一番青春を感じていました」
と語っています。
大学は慶應義塾総合政策学部卒後。
籾木選手が大学を選んだ理由は、「自分よりも学力が高く、想像力豊かな人達と交流することでより成長したいと思えたから」とのことでした。
読書や大学の友人との交流などで、サッカーとは違う世界を見ることにより、多種多様な知識や思考を身につけることができる。
そしてそれが、最終的に自身に還元されるという信念があります。
籾木結花のミドルネームは?
籾木選手は、アメリカ生まれで、「ニコル」というミドルネームがあります。
ベレーザで着目するユニフォームのバックネームも「NICOLE」でした。
まとめ
小柄ながら、テクニックがある籾木選手。
なでしこの中盤に欠かせない選手になりつつあります。
海外移籍したことで、より成長したプレーを期待しています♪