MENU

高梨沙羅が失格で号泣!ジャンプスーツ規定違反とは?

高梨沙羅
  • URLをコピーしました!

北京五輪・男女混合ジャンプが始まりました。

高梨沙羅選手が1回目に素晴らしいジャンプでした。

しかし、スーツ規定違反となり失格となってしまいました。

スーツ規定違反とはどんなものなのでしょうか?

スポンサーリンク

スーツ規定違反とは?

ジャンプの世界では度々起こる「スーツ規定違反」。
どうやら珍しいことではないそうです。

何が原因なのでしょうか?

国際スキー連盟(FIS)の規則では「直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディーに対しプラス1センチ~3センチ(女子は同2センチ~4センチ)とする」と決められている。シーズン初めに計測し、数値を提出するため、体重の変化などで誤差が出てくるケースはある。

そのため「スーツ規定違反」は珍しいことではないそうです。

選手はルールの中でなるべく風を体に受けたいと考える。W杯を転戦する高梨クラスだと、年間約20着を使用し、常にベストの状態のスーツで試合に臨んでいるそうです。

 

選手はギリギリ勝負している

ツイッターでわかりやすい説明がありました。

『ワールドカップでも日本は規定違反が多い
恐らくスーツ面積もギリギリを狙っているのだと思う
だからその日の体重が100g単位で増えれば失格になる
リスクを承知でせめた結果だから仕方ない』

 

また、元五輪出場経験のある原田氏がこのような記事を出していました。

シーズン始めに計測し、数値を提出するため、体重の変化などで誤差が出てくるケースはある。
そのため「スーツ規定違反」は珍しいことではなく、原田氏は「本人の責任でも、測った審判の責任でもない。
我々管理する立場がしっかり管理しないといけない」と話した。

高梨は、昨年2月にオーストリア・ヒンツェンバッハで行われたW杯個人第5戦(ヒルサイズ=HS90メートル)でスーツの規定違反により失格となっています。

 

高梨沙羅・涙の大ジャンプ

日本は2回目に進みました。

高梨沙羅選手も2回目大ジャンプでした。
気持ちを切り替えて、凄いと思います。

まとめ

アクシデントがありましたが、
2回目よく頑張りました。

自分を責めないで欲しいです。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!