ドラフト注目の日体大の矢澤宏太選手。
投手と野手の二刀流でも注目されています。
投打にかなりスピードがある選手のようです。
出身中学や高校も気になりますね。
矢澤宏太の出身中学や高校は?
ドラフト評価についてお届けします。
矢澤宏太のプロフィール
大学球界の二刀流。
身長は173㎝(推定)と小柄だが、全身バネのような身体能力の持ち主。
投手としては右打者のインコースにしっかり投げられる技術を持っていて、打者としてはまだまだ荒削りだが楽しみな選手
これまで大谷翔平を二刀流として獲得してきた日ハムが指名するか#日本体育大#矢澤宏太 pic.twitter.com/F8zqFdrPHB— 2022年ドラフト候補アカ (@SHU27896106) June 9, 2022
出身地:東京都町田市
身長:173cm
体重:72kg
矢澤宏太の出身中学は?
6歳から町田リトルで野球を始めた矢澤選手。
出身中学は、忠生中学校です。
忠生中では町田シニアに所属していました。
投手兼外野手で関東大会に出場があります。
矢澤宏太の出身高校は?
高校は私立の藤嶺藤沢に進学します。
藤嶺藤沢では1年夏から背番号11でベンチ入り。
同秋からエース。
2年秋は三番で、中堅手兼投手として神奈川大会ベスト8。
3年春は県大会の3回戦敗退。
3年夏は南神奈川大会ベスト8。
高校通算32本塁打を記録。
プロ志望届を提出しますが、指名漏れを経験します。
日体大へ進学
大学は、投手育成に定評のある日体大へ進学します。
日体大では1年春に右翼手でリーグ戦デビュー。
1年秋には「一番・中堅」として打率.286、2本塁打、7打点。
投手としてもデビューし、2試合に登板。
2年秋は打率.368でベストナイン初受賞(外野手)し、投手としてリーグ戦初勝利を上げた。
3年春は5試合で3勝2敗、防御率0.90。
打撃成績は9試合で打率.182、2本塁打、6打点。
3年秋は7試合、3勝2敗、防御率2.00で投手部門のベストナインを初受賞。
首都大学リーグ通算15試合、7勝5敗、防御率1.59
打率.265、4本塁打、17打点。
矢澤宏太の特徴は?
矢沢宏太(日体大)の2回は二ゴ、三飛、二ゴで9球で三者凡退。山田(立大)との対戦は145のストレートでセカンドゴロ。
2回をパーフェクト、3奪三振。最速は147。 pic.twitter.com/eVWOGux4ey— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) December 5, 2021
身長は173cmと大柄でありませんが、スピードが特徴です。
最速150キロ。
50メートル走5秒8、遠投100メートルと野球センスの塊。
投打で、ドラフト1位の評価を得たいと頑張っています。
矢澤宏太の最速や球種は?
最速は3年秋に記録した150キロ
スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップなど多彩です。
ドラフトの評価は?
楽天・スカウト
「スライダーが良く、投手の能力が高い。バッターだと一、二番タイプ。野手でも十分、やっていける。まだ、すべての選手を見ていないので断定できませんが、上位候補でしょう」
DeNA・スカウト
「鋭く変化するスライダーは武器になり、先発よりも、短いイニングのほうが力を発揮できる。姿、形、立ち居振る舞い。走っている姿からセンスを感じる」
ロッテ・スカウト
「まずは本人の『両方やる!』という意欲を買いたいですし、投打どちらとも甲乙つけがたい。それだけポテンシャルが高い選手です。スピンの利いた真っすぐ、変化球も同じ軌道でくる」
まとめ
矢澤宏太選手についてお届けしました。
打者だと一、二番タイプ。
投手は、スライダーが評価されています。
ドラフトでは1位でないと取れない選手だと思います。
ドラフト会議が今から楽しみです♪