こんにちは!
2020年の春夏甲子園が中止になってしまいました。
しかし「2020年甲子園高校野球交流試合」が開催されます。
これは、センバツに出場予定だった32校が招待されます。
明石商業の中森俊介選手を見ることが、
できます♪
ドラフト注目の中森投手が見れるのは、
とても楽しみです!
中森俊介(明石商)の出身中学や家族は?
球種やドラフトの評価についてお届けします!
中森俊介のプロフィール
名門・明石商業で1年春から登板を重ね、夏の選手権では1年にして最速145㎞を記録した怪物・中森俊介(新2年)。身長182㎝体重83㎏と大柄な体躯を誇り、そこから投じる直球は威力抜群。縦に鋭く落ちる変化球を巧みに操り、昨秋は1試合18奪三振を記録。学業優秀な秀才が狙うは世代最速+日商簿記検定一級! pic.twitter.com/28Lfy6nyCl
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) February 12, 2019
名前:中森俊介(なかもりしゅんすけ)
生年月日:2002年
出身地:兵庫県篠山市
出身中学:篠山東中学校
身長:181センチ
体重:78キロ
投打:右投げ左打ち
球速:MAX147キロ
球種:スライダー、カーブ、チェンジアップ
投球フォーム:スリークォーター
中森選手は小学3年生の時に軟式野球を始めました。
中森俊介の出身中学はどこ?
中森俊介選手は篠山東中では軟式野球部に所属し、下級生時代は三塁手兼投手でした。
最上級生になるとエースを任され、中2の冬の練習試合で138キロを記録します。
最近は、中学時代に軟式野球で鍛えた投手が伸びる傾向があります。
吉田輝星投手や佐々木朗希投手も軟式野球経験者です。
中森俊介選手は中学2年の秋に、明石商業の練習を見学に行きます。
「部員の体の大きさ、キビキビした行動…。初めて高校野球の世界を間近でたくさんの衝撃を受けたんです。」
と言っています。
この頃から明石商業に行って高校野球をやりたいと思ったそうです。
中3の夏に野球部を引退すると7月の最終週から硬式クラブの三田ボーイズに入団。
残りの中学野球生活を過ごします。
硬式を少しでも経験したかったようです。
中森俊介選手は「最初は投げるとどうしてもボールが抜けがちでした。軟式のボールに比べて硬式球は変化球の曲りが早くなるのも大きな違いでした。でも、投げていく内に徐々に慣れていきました」と話しています。
明石商業で実力が開花!
中森俊介選手は明石商業に進学します。
明石商業は公立ですが、毎年好投手を輩出する兵庫県の強豪のチームです。
中森選手は1年の春からベンチ入りをします。
1年の夏の兵庫予選ではリリーフの登板もあり、抑えています。
1年生ながら甲子園での登板もありました。
強豪の八戸学院光星を相手に3番手で投げています。
この時は速球145キロを記録するなど注目されます。
新チームになってからは、エースとして秋季大会では県大会で優勝して、近畿大会でも準優勝を飾っています。
中森俊介の球種は?
中森俊介選手は最速145㌔のストレートでグイグイ押していきます。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリットと多彩です。
ストレートの回転がよく、対戦相手もなかなか前に飛ばすことが難しいです。
指に掛かった時の威力はかなりのものです。
投球フォームはワインドアップから始動し左足を高々と上げていき、右足の膝を適度に伸ばし、バランスよくたちます。
その後、遊撃方向へ伸ばしていきながら重心を下げていき、着地します。
コンパクトなテークバックからトップを作り、リリースに入る。指先の感覚もよく、強く腕が振れるのが特徴です。
中森俊介の速球の秘密は?
明石商野球部、2年生中森俊介のピッチングの写真動画。#背番号1#明石商#高校野球#甲子園の星#中森俊介 pic.twitter.com/thdSzmPS3P
— Pon (@smallpp35) May 24, 2019
中森俊介選手が速い球を投げれるのは体感がしっかりとしている点が挙げられます。
走り込みはもちろんですが、体幹トレーニングで鍛えています。
「上半身と下半身がうまく連動できるようになり、投球にも打撃にも効果が出ている」と手応えを実感しているようです。
これから、しっかりトレーニングしていけばもっと速球もアップするのではないかと思います。
中森俊介の家族は?
中森俊介選手には3歳上の兄がいます。
ドラフト1位候補の明石商・中森俊介の兄が語る弟の「今」。ミュージシャン志望の竜太さん https://t.co/3QOXXCyeMR pic.twitter.com/A6jjPjDRY7
— 高校野球ニュース (@Kokoyakyu_News) May 27, 2020
中森竜太さんです。
竜太さんは、小学2年から中学3年まで弟と同じチームで野球をしていた。
現在は、プロのシンガーソングライターになることを目指しています。
ご両親の情報はありませんでした。
また、中森俊介選手は6歳から12歳まで、ピアノを習っていました。
とても教育熱心の両親ではないかと思います。
中森俊介・甲子園で最速147キロ
中森選手は1年生ながら、夏の甲子園でリリーフ登板しています。
その時は最速145キロの速球で、ファンの度肝を抜きます。
中森は2019年の春の選抜では自己最速を2キロ更新する147キロの直球と鋭い変化球で初戦を1失点完投します。
勢いに乗って、ベスト4まで進出しました。
準決勝では、優勝した東邦高校に負けてしまいましが、大会屈指の好投手としてファンの記憶に残りました!
あと3回甲子園に行くことができますので、また甲子園での活躍が楽しみですね!
中森俊介のドラフトの評価は?
中森俊介選手は2年生ですが、多くのプロのスカウトが注目しています。
コントロールを磨けばかなり上位での評価が期待されますね!
昨年の西武のドラフト1位の松本航投手も明石商業出身ですが、中森選手の方が素質は上と評価するスカウトもいます。
まとめ
中森俊介(明石商)の出身中学や家族は?
球種やドラフトの評価についてお届けしました!
中森俊介選手はかなり将来性のある投手ですね!
夏の甲子園でどんなピッチングをするか楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとございました♪