いよいよドラフト会議が始まりますね♪
大学生の投手でいい素材の選手がいます。
その方は吉田大喜投手(日体大)です。
ストレートの伸びが凄いです!
すぐにでもセットアッパーとしていけそうです。
今回は吉田大喜(日体大)の球速や球種は?
出身高校やドラフト評価についてお届けします!
吉田大喜のプロフィール
【ドラフト ピックアップ選手②】
吉田 大喜(日本体育大学・投手)
ゆったりとしたフォームから繰り出されるMAX151キロのストレートと、正確無比なコントロールが武器。
大学日本代表ではセットアッパーとしても活躍した。落ち着いた性格の中に闘志を燃やす。 pic.twitter.com/nl9uZvlrpP— 首都大学野球連盟 (@syuto_sbbl) October 15, 2019
吉田大喜(よしだ だいき)
生年月日:1997年7月27日(22歳)
身長:177cm
体重:75kg
出身:大阪
経歴:大冠高-日体大
ポジション:投手
投打:右投右打
吉田大喜の出身中学校や高校は?
吉田大喜投手は小学校5年時から軟式野球を始めます。
地元のスポーツ少年団(若鮎)で内野手など、茨木市立東雲中学校(軟式)でエースになりました。
当時の東雲中学校は北摂地域では無敵で、吉田投手はその原動力として活躍します。
吉田大喜投手は大冠高に進学します。
高校3年夏の大阪大会では4強入を果たします。
その活躍から「公立の星」として騒がれました。
吉田大喜の大学は?
吉田投手の大学は投手育成に定評がある日体大です。
1学年上は松本航(現西武)、東妻(現ロッテ)が活躍し、昨年まで登板機会は少なかったが、今年は先発&抑えでフル回転します。
今秋の大東大戦ではリーグ戦初完封を達成しています。
侍ジャパン大学代表ではセットアッパーを務めます。
今夏の日米大学選手権では、全5試合で8回の1イニングを任され、防御率0.00と役割を果たします。
「今まで以上に大胆に、直球でカウントが稼げる自信がつきました」と言っています。
吉田大喜の球速や球種は?
吉田大喜の球速の最高は151キロです!
打者が直球だと分かって振っても、球はバットの上を通過する球威です。
球種はスライダー、カーブと決め球にスプリットを落とします。
三振の奪取力も高いです。
速球の秘訣は?
吉田投手がこれだけ早い速球が投げられる練習方法が気になります。
吉田投手は投球の際、ゆっくりと軸足に体重を乗せて、一気に右足で回転させます。
そこからうなりを上げるようなストレートがはじき出されます。
大学2年生の時にカットボールを覚えた反面、スピードが落ちてしまったそうです。
何とか取り戻そうとしたが、右肘を痛めます。
そこで、高校の時にはあまり取り組んでこなかったウエートトレーニングを積極的に行います。
「あまり、得意な方ではなかったんですが、この機会にトレーニング面を向上しようかなと思いました。(ウエートトレが)好きにはなれていないですけど、やればやった分、成長が見られるので、言い訳ができないというか、今は“やらなくてはいけない”みたいな感じになっていますね」。
先輩やコーチ、トレーナーらに話を聞き一生懸命、耳を傾けます。
トレーニングの成果あり150キロを超える球速がみにつきました。
吉田大喜のドラフトの評価は?
・「(この日)最速147キロも出ているし純粋に球が強い。フォームが崩れることもない」
・「1位候補に入ってくる」
チーム状況にもよりますが、外れ1位の球団もあると思います。
即戦力で使える素材です!
まとめ
吉田大喜の球速や球種は?
出身高校やドラフト評価についてお届けしました!
吉田大喜投手はドラフト1位で指名する球団もありそうですね。
ドラフトが楽しみです♪