2021年の選抜甲子園に選ばれた、宮城県の柴田高校。
秋の宮城大会・東北大会では、谷木亮太投手が大活躍でした!
東北大会初の準優勝に導き「柴田旋風」を起こしました。
谷木亮太投手の出身中学やドラフト評価についてお届けします。
谷木亮太のプロフィール
秋季高校野球東北大会
柴田 15-10 東日本国際大昌平
柴田が昌平との打ち合いを制し4強進出を決めました。写真は柴田先発の谷木亮太投手 #高校野球 #東北大会 #柴田高校 #柴田 #宮城県 #東日本国際大昌平 #昌平 #福島県 pic.twitter.com/HiaR3Jv2rc— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) October 17, 2020
谷木亮太(やぎ りょうた)
生年月日:2003年11月19日
身長:178cm
体重:76kg
投打:右投右打
谷木亮太の小中学時代
谷木投手は、逢隈小4年時に逢隈ドジャースで野球を始める。
逢隈中では軟式野球部で投手でした。
逢隈中3年時に柴田高校の試合を観戦した谷木投手は「雰囲気が良く、県内でも強い公立校で甲子園を目指したかった」と話しています。
柴田高校へ進学
谷木投手は、13年夏に県大会準優勝、18年夏県4強などの成績を残す柴田高校に入学しました。
柴田高校のOBには、元プロ野球選手の小坂誠さんがいます。
2020年の秋の東北大会では、
・学法石川
・八学光星
・東日大昌平
・日大山形
と強豪高校を次々と襲撃し、初の決勝進出を果たします。
谷木 亮太(2年)
(逢隈中→柴田)緩急自在に操り打者を幻惑させる投球。カーブ、チェンジアップを有効に活用した。
10/18 日大山形戦(秋季東北地区大会)120球 無四球完封
8奪三振 打席全球まとめ(2球だけ尺の都合で省いてます) pic.twitter.com/JrtCDZ47wh— 仙台市高校野球なう (@yakyuu_lotte) October 19, 2020
決勝戦の仙台育英との戦いでは、球数制限があり先発できませんでした。
しかし、2020年の秋の宮城大会と東北大会では、11試合に登板して、防御率は2.76と安定した投球。
公式戦全11試合中7試合を完投し、東北大会では球数制限の上限に達する500球の力投を見せます。
谷木亮太の球種や投球スタイルは?
谷木投手の球速は、130キロ台前半。
伸びのあるストレートを、丁寧に投球します。
夏まではストレートとカーブのみ。
秋にスライダーやチェンジアップ、スプリットを習得するなど幅を広げています。
スライダーの握りを教わると、ものの1週間でコツをつかみました。
実戦でも操れるようになり、チェンジアップもあっという間にマスターしました。
投手としてのセンスが感じられますね♪
谷木亮太のドラフト評価は?
スカウトからの評価はまだ、聞かれません。
大学や社会人で、即戦力の投手だと思います。
まとめ
谷木投手についてお届けしました。
公立高校から、甲子園を目指すという心意気がいいですね!
甲子園の投球が楽しみです。