2021年のドラフト会議が近づいてきました!
俊足の外野手を紹介したいと思います。
慶應義塾の渡部遼人(わたなべはると)選手です。
慶應義塾で1年から試合に出場しているセンスの塊のような選手。
渡部遼人の高校時代の成績や特徴についてお届けします。
渡部遼人のプロフィール
[9/25 東京六大学野球]
慶應義塾大
#7 渡部遼人(桐光学園高)打席に立つ姿がカッコよすぎる…#慶應義塾大学 pic.twitter.com/7tipAZimqu
— リュウ (@ryubay_toshi5) September 25, 2021
渡部遼人(わたなべ はると)
出身地:東京都調布市
身長:170cm
体重:67kg
投打:左投左打
渡部遼人の小学中学時代
渡部遼人選手は、染地小2年から三鷹ゼファーで野球を始めます。
野球経験のある父の影響があったそうです。
調布三中では世田谷西シニアで全国16強。
世田谷西シニアでは、ドラフト候補の正木とチームメイトでした。
渡部遼人の高校時代の成績は?
桐光学園では1年春からベンチ入り。
1年夏の大会で、3試合外野のスタメン出場。
1年秋には背番号8を掴む。
3年夏の県大会では、横浜高校に準決勝で敗れる。
2番センターで出場して、16打数5安打の打率.313と活躍。
慶應義塾へ
慶應義塾大にはAO入試で合格。
1年春からベンチ入り。
代走や守備固めからチャンスを掴みます。
秋のリーグ戦から2番センター。
4年時の春の全国大会
4試合16打数9安打、打率.563点3で首位打者を獲得。
渡部遼人の特徴は?
慶應義塾大学・渡部遼人(④桐光学園)
上手く流してレフト前ヒット! pic.twitter.com/8J8rf5g24N— ゆりっぺ (@YURIQMA0722) September 26, 2021
ミート中心にコンパクトに打ち返す打撃。
バントも得意。
50m5秒9の俊足。
バッティングが成長!
俊足を生かした内野安打だけでなく、芯で捉えた鋭いライナーや球足の速いゴロで内野の間を破れるようになったことが打率向上につながりました。
4年の春の全国大会では、練習の成果も出て首位打者に輝きます。
それからは、2番から1番に打順が上がりました。
しかし、プロでやるには、もっと力強い打球が必要になってきます!
渡部遼人のドラフト評価は?
DeNA・スカウト
「スタート、スピード、スライディングを備えているから失敗しない。バットコントロールも良く阪神・近本選手のようだ」
まとめ
渡部遼人選手についてお届けしました。
俊足の選手は、評価も高くなります。
ドラフト会議が楽しみです♪