2021年のドラフト会議がもうすぐですね。
今年は、左投手が豊作だと言われています。
独立リーグの火の国サラマンダーズでプレーする、石森大誠投手も注目が集まっています。
火の国サラマンダーズは、今年から活動を開始しました。
九州アジアリーグ初のプロ野球選手が誕生するのか楽しみです。
石森大誠選手の出身高校や大学は?
身長や年齢についてお届けします。
石森大誠の年齢や身長・プロフィール
火の国サラマンダーズ・石森大誠 最速155キロ「熊本のドクターK」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/T2ksA1xYXk
— スポニチ野球記者’21 (@SponichiYakyu) October 6, 2021
石森大誠(いしもり たいせい)
生年月日:1997年12月3日(23歳)
身長:178cm
体重:80kg
投打:左投左打
石森大誠の小学中学時代
石森大誠選手は、相見小2年生から軟式野球を始めます。
押水中時代は軟式野球部に所属。
石森大誠の高校時代
遊学館では外野手兼投手としてプレー。
3年時夏の甲子園に出場。
背番号10番として出場して、3回戦の相模戦で甲子園デビューを飾りました。(2-11)
石森大誠の大学時代
東北公益文科大へ進学します。
東北公益文科大は、山形県酒田市にある、2001年に開学した大学になります。
1年時春からベンチ入り。
3年生の春に先発投手の座をつかみます。
2勝1敗、防御率1.44の成績。
主戦を担った4年時春(4勝)、秋(2勝)に優秀選手を受賞。
1年生の秋から2年生の秋まで外野手のレギュラー。
2年時春に打率.333盗塁4でベスト9を獲得。
熊本ゴールデンラークス時代
熊本ゴールデンラークスでは、1年目から公式戦に出場。
昨秋の都市対抗予選の沖縄電力戦で152キロを記録し2回零封デビュー。
西部ガス戦で初先発。
7回途中3失点、2対4で惜しくも敗退。
ホンダ熊本の補強で、都市対抗野球に出場。
8強進出も、未登板でした。
火の国サラマンダーズ時代
火の国サラマンダーズでは1年目からリーグ戦に出場
いずれもリリーフで全51試合中36試合に登板。
2勝1敗19S、防御率1.73で最多セーブに輝く。
SB3軍との練習試合で最速155キロをマーク。
リーグ戦では、36.1回を投げて、63奪三振という脅威の奪三振率15.61を積み上げました。
火の国では元ソフトバンクで通算182セーブの馬原孝浩ピッチングGMから指導を受けます。
「大きな武器となる変化球を身につけた方がいい」と助言され、フォークを習得。「三振を取りにいく時に使います」と決め球になりました。
石森大誠の特徴
石森大誠、外角への150km/hのストレート。ドラフトにおいて又吉克樹以来となる独立リーグでの上位指名されるか非常に楽しみ pic.twitter.com/pVlmpXxh8t
— akasen (@ak4sen) October 4, 2021
セットポジションから、鋭い腕の振りで常時145キロ以上を計測。
主に救援で活躍。
切れのある変化球もあり、奪三振が多い。
大学時代は、外野手でレギュラーとして出場していました。
身体能力の高さが伺える選手です。
石森大誠の最速と球種は?
最速155キロ。
変化球は、スライダー、カット、フォーク、チェンジアップ。
石森大誠のスカウトの評価は?
セ・リーグスカウト
「左で155キロ投げる投手は日本中探してもなかなかいない。とてもじゃないが育成で獲れるレベルじゃない」
まとめ
石森大誠選手についてお届けしました。
左投手で、150キロを超える投手は魅力がありますね!
ドラフト当日が楽しみです。