2021年ドラフト会議がもうすぐですね。
東北福祉大の椋木蓮(むくのき れん)投手も高い評価を受けています。
最速154キロのストレートやスライダーがいい投手。
全国的に無名ですが、地道に努力を重ねてきました。
椋木蓮投手の高校時代の成績は?
最速や球種についてお届けします。
椋木蓮のプロフィール
ドラフト1位候補・椋木蓮さん(高川学園高→東北福祉大) pic.twitter.com/7wkahddbJu
— H.ERO@ぴえん🥺 (@ozex41) October 2, 2021
椋木蓮(むくのき れん)
出身地:山口県山陽小野田市
身長:178cm
体重:80kg
椋木蓮の小学中学時代
椋木蓮投手は、本山小学校1年から軟式野球を始めます。
高川学園中では硬式野球部に所属。
椋木蓮の高川学園時代の成績は?
高川学園では2年時夏に甲子園出場。
背番号「11」でしたが、登板はありませんでした。
3年時の夏の県大会に主戦として出場。
全4戦完投、31回5四死球6失点の投球。
下関国際の2年生投手・鶴田克樹との投合に0-4で敗れベスト8。
聖地に戻ることは叶わないませんでした。
東北福祉大時代
東北福祉大では1年時春からリーグ戦に出場。
11戦中9試合にリリーフ登板。
16.1回1失点、自責0の活躍で2季ぶりVを飾る。
全日本大学選手権でもマウンドに上がり、チームは日本一に輝いた。2年時には右肩・肘を痛めて長期離脱を強いられたが、3年秋にリーグ戦復帰を果たし、リリーフとして5試合(8回)を無失点に抑えて最高殊勲選手(MVP)に輝いた。
最高学年となった今春は、初めて規定投球回に到達するなどエース格に成長。チームをリーグ優勝に導きました。
4年春の大学選手権では、初戦の共栄大戦で自己最速154キロを計測。
5季で29試合、計76回を投げ、通算11勝1敗、防御率0.83の好成績。
椋木蓮の特徴
椋木 蓮[投手](高川学園-東北福祉大)
【第70回大学野球選手権大会 1回戦】
(2021/6/8 対 共栄大)《全3奪三振ダイジェスト》#Draft_Note pic.twitter.com/8RDzRUos61
— ドラフトノート (@Draft_Note) October 6, 2021
力感の無いスリークオーター気味のフォームから速球を繰り出す。
右肩、ひじのけがに見舞われた2年秋。
完治までの間、フォーム固めに着手。
また、神社で石段を200段上り切るなどのトレーニングを重ね3年秋に復帰。
スライダー、フォークボールなど変化球の切れが増した。
椋木蓮の最速や球種は?
最速154キロ。
変化球は、カーブ、スライダー、フォーク、カットボール、ツーシームと多彩。
椋木蓮のスカウトの評価は?
・中日・八木スカウト|21/9/26
「ドラフトは上の順位でかかる選手でしょう」
・巨人・榑松スカウト部次長|21/9/25
「スライダーと落ちるボールのキレがいい。プロで先発もリリーフもできる」
・阪神・葛西スカウト|21/9/25
「まだまだ伸びしろのある素材型の投手。ストレートはもっと速くなる」
まとめ
椋木蓮投手についてお届けしました。
ドラフト上位指名が確実です。
プロ入り後の活躍も楽しみになってきました♪