いよいよ10月14日(土)に世にも奇妙な物語が放送されます!
今回は「寺島」が怖そうですね~
吉岡里帆さんと峯田和伸さんがどういう演技をするのかも楽しみです!
今回は、世にも奇妙な物語の「寺島」のあらすじや結末も書いていきたいと思います。
世にも奇妙な物語『寺島』が怖い!
吉岡里帆さん主演『寺島』の撮影中は、スタッフから「ヤベぇ…」という声が終始もれていました。もう色々とヤバいのです。画像は吉岡さんと大後寿々花さん(顔が見えてなくてごめんなさい…) のシーン。お2人のお芝居もかなりヤバいです。ヤバいしか言ってないですね。ヤバい。 #世にも奇妙な物語 pic.twitter.com/LMvGMH9z87
— 「世にも奇妙な物語」公式アカウント✨😎 (@yonimo1990) September 26, 2017
吉岡里帆さん主演で映像化される「寺島」の原作は、漫画家・カサギヒロシ氏の読み切り作品「寺島」。
最後に背筋が凍るような怖い感じの作品ですので、世にも奇妙な物語らしい作品といってもいいかもしれません。
世にも奇妙な物語『寺島』のあらすじ
初連載が決定したものの、アシスタントがやめてしまい困っていた漫画家の山崎(峯田)。そんな彼の元に担当編集者の江田(福田温子)に紹介されたと、寺島ひな(吉岡)と名乗るかわいらしい女性がアシスタントとして現れる。
漫画原稿の下書きが思うようにいかない山崎は、アシスタント作業をする寺島の美しい横顔がふと目にとまり、寺島の顔をスケッチブックに描き始める。
それに気づいた寺島は、恥ずかしがるが、山崎はスケッチをやめない。そのうち寺島は山崎に小学生時代の話をしだし、その頃の友だちだった小林摩子(大後寿々花)のことを語り出す…。
寺島とその友達の小林の関係がこの話の際のような気がしますね。
どうなるかちょっと怖いような気がします。
吉岡里帆さんはサイコパスの演技が上手いですね!
怖さを引き立てる表情がなんともいえないですね。
世にも奇妙な物語『寺島』結末は?
ホラー性も強い作品なので一人では見れないかもしれません、
誰か一緒に見ませんか?
なんて、結末は分かりましたら追記します!
○関連記事○
世にも奇妙な物語『夜の声』がせつない!あらすじとネタバレや結末は?
ここからネタバレです!結構怖かったです…
漫画家の山崎は、訪れたアシスタント寺島ひな(吉岡里帆)がかわいくて、うきうきでした。
髪の毛がサラサラの清楚な女性。
寺島は小学校時代の友達の話を始めますが「髪の毛がボサボサで魔女と言われていじめられていた・・・」と話を始めました。
「小さい時、田舎の小学校にいて・・・」という寺島は、隣の席になったその友達の話を始めます。
うさぎの世話をしながら猿のような奇妙な笑い方をする友達のまこちゃん。その笑い方がとっても嫌で・・・と話し始めます。
そして翌日、うさぎ小屋に行くと、うさぎが血だらけで死んでしました。
野良犬の仕業ということで処理されましたが寺島はまこちゃんが犯人だと思って学校をしばらく休んでいました
しかし、学校を休んでいる時に
「私のこと内緒にしてくれてありがとう。ひなちゃんは友達!!!はははははは!!!!」と気持ち悪い笑い方をしたまこちゃん。
真相はわからないまま、寺島は引越すことになり、まこちゃんとはお別れしました。
この話を聞いて漫画家の山崎は「悪いことに巻き込まれなくて良かったね~」と言います。
しかし寺島は恐怖の表情で「先生のところに来る1時間くらい前に駅前で呼び止められて・・・」と続けて語り始めました。
「でも最初、まこちゃんだとわからなくて・・・だって小学生の時魔女みたいだった髪が・・・」。
そこで喫茶店に入った寺島とまこちゃん(大後寿々花)の回想シーン。
まこちゃんの髪の毛は魔女みたいでなく、とっても綺麗でした。
まこちゃんは寺島に
「私のお父さん、とっても悪い人だった。1日中お酒飲んで、私のことを亡くなったお母さんを想い出すって言って・・・私のことを蹴るの。でも友達ができたから耐えられると思った。なのに、ひなちゃん、私の前から消えて。だからね・・・私、中学生になって・・・自分の髪が・・・魔女みたいな髪が嫌で。」
ここで今度はまこちゃんの中学時代の回想シーン。
「その頭、魔女みたいなだなーーー」と髪の毛を切っているまこちゃんを見てお父さんが大笑い。
するとまこちゃんはハサミでお父さんを刺しました。
そして回想シーンが終わり喫茶店のまこちゃんと寺島。
まこちゃんが寺島に「私、その後、入院することになって。先月、やっと退院できたの。この髪、ひなちゃんみたいに綺麗でしょ。ずっとひなちゃんみたいになりたくて。ひひひひひひ」と気持ちが悪い笑い方をします。
そんなまこちゃんが気持ち悪くて思わず逃げ出して喫茶店を後にしようとした寺島に「行かないで!!!ひとりにしないて!!!友達でしょ!!!!」と叫ぶまこちゃんでした。
ここでまた回想シーンが終了。
この話を寺島から聞いて
「それじゃ??まこちゃんはまだ??寺島さんを探し回ってる!?」
と恐怖の表情の漫画家山崎。
その時「ピンポーン」と山崎の自宅をチャイムが。
そして部屋のドアをガチャガチャとして入ってきた女性!!!
驚く2人。なんと編集の江田さんでした。
びっくりする漫画家の山崎を見ていきなり寺島は笑い出し「ははははは!!」と笑い出し「全部嘘です。作り話です。私漫画家志望なので、これくらいの話作れないと」と言います。
そして「私、トイレに行ってきまーす」と言ってトイレに行く寺島。
安心した漫画家山崎に編集の江田が「あの女の子誰ですか??」と言います。
すると山崎は「あれ?あの人江田さんが紹介してくれたアシスタントの寺島さんだよ」と言うと「違いますよ。」と言う担当編集の江田。
そこで部屋でついていたテレビからニュースが流れます。
喫茶店で女性の遺体が見つかったニュースで女性の顔写真(大後寿々花)が出てきて江田がびっくりします。
「この人・・・昨日編集部に来た寺島ひな(大後寿々花)さん・・・」と。
そしてニュースでは更に寺島ひな(大後寿々花)殺害前の喫茶店の防犯カメラの映像が映ります。
すると・・・防犯カメラには殺された寺島ひな(大後寿々花)と一緒に女が。
その女はさっきまでアシスタントとして漫画家山崎の部屋に来て話していた女(吉岡里帆)。
しかし、部屋に来ていた女(吉岡里帆)は綺麗な髪の清楚な女性でしたが防犯カメラの映像の女は魔女のようなザンギリ頭。
防犯カメラを見てニンマリとする女(吉岡里帆)。
そのニュース映像を見て、あせった山崎は「逃げなきゃ」と編集の江田に言って部屋から逃げようとします。
すると・・・魔女みたいな髪の毛をしていた寺島を名乗っていた女性(吉岡里帆)が現れ。
「逃げるって・・・?」と低い声で聞きます。
「お腹が空いたから買い物に・・・」と焦って言う山崎。
するとその女が「お腹空いてします?よかった持ってきたんです。」と奥からバックを引きずってきます。
バックからは血がしたたり落ちています。
「お好きですか?メロン?割れちゃったけど」と言いながらバックの開く女。
バックの中を見て驚愕して絶叫する山崎と江田。
次のシーンで驚愕する2人と女のシーンの漫画イラストが。
しかし、次のシーンは白紙。そして以下のメッセージが。
「作者急死のため、連載は休止させていただきます。」
まとめ
寺島と小林が入れ替わっているとは!
かなり怖かったです…
吉岡さんはこんなホラーの役も出来るんですね。
ちょっとトラウマになりそうです…