アメリカで赤ちゃんの「性別発表装置」が爆発する事故が起きてしまいました。
性別発表装置とはそもそも、何なのでしょうか?
事故原因とともに調べてみました。
性別発表装置が爆発!
(CNN)米アイオワ州で、誕生予定の子どもの性別を披露する目的で制作した装置が家族パーティーの最中に爆発し、破片が頭に突き刺さって56歳の女性が死亡した。警察が28日に明らかにした。
同州マリオン郡の保安官によると、爆発した装置は一家が25日に制作した。この装置を使って生まれてくる子どもの性別を披露し、記録映像をSNSに投稿して家族や友人と共有する予定だった。
引用:ライブドアニュース
生まれてくる子どもの両親がゲストを招いて性別を発表するパーティーは、ここ数年で人気が高まっているようです。
しかしお祭り騒ぎがエスカレートして山火事や車両火災に発展する事故も起きているそうです。
性別発表装置とは?
海外では性別発表装置が流行っているそうです。
10年ほど前から始まったと言われる、マタニティイベントの一つです。
一例として、「性別お披露目パーティー」の際にケーキ入刀して性別をみんなに知らせるというモノがあります。
カラーリングをしていて
男の子 青
女の子 赤
として性別がわかるようにしています。
性別発表装置の爆発の原因は?
この時の「性別発表装置」は金属製の台に取り付けた手製のスタンドの底に火薬を入れたもので、このスタンドにドリルで穴を開けて導火線を入れ、火薬の上に木片を置いて、生まれてくる子どもの性別を表すカラーパウダーを加えた。
火薬に火を付けるとパウダーが噴出して、青かピンクかで性別が分かるという仕掛けを想定していた。
ところが金属パイプの上にテープを貼ったために、意図せずパイプ爆弾ができてしまったようです。
火を付けるとパイプが破裂して破片が吹き飛び、装置から14メートルほど離れた場所にいた女性を直撃。
破片はそこからさらに120メートルほど吹き飛んで地面に落下しました。
120メートル吹き飛ぶとはかなりの火薬だったのではないでしょうか。
怖すぎます。
みなさんの反応は?
赤ちゃんの「性別発表装置」が爆発、パーティー出席の祖母が死亡 米 https://t.co/laQGfjCwoR
前にどっかで山火事誘発してたような…そんな一大イベントなのか— sakage (@sakage) October 29, 2019
性別発表装置爆発の記事の最後の「妻であり、母であり、祖母」って言葉気になってる人多かったから原文探した。”The sheriff’s office described her as a wife, mother and grandmother.” 冠詞1個だから同一人物っての前に東大かどっかで出題されてなかったっけ。なんかで見た、思い出せない
— ねこ (@setsunahikoki) October 29, 2019
なんか、以前にも、「性別発表装置」で死人が出てたと思うのだけど、その時も同じことを思ったけど、「どうして、爆発させるんだよ…」だな。 >RT
— ちおね@長崎 2nd (@1970Chione) October 29, 2019