外食の減少によって、出前館やウーバーイーツが注目されています。
2015年ごろからフードデリバリー市場は伸びていましたが、
コロナの影響がよりでてきています。
その中でも、出前館の中村利江社長は赤字を黒字に転じた敏腕社長です。
今回は、中村利江(出前館社長)の経歴や年収は？
旦那や子供についてお届けします。
中村利江のプロフィール
「飲食店なくして出前館は成り立ちません」。出前館は休業や営業縮小を余儀なくされている飲食店スタッフを臨時で雇う「緊急雇用シェアプロジェクト」を強化すると発表。出前館の中村利江社長に聞いた。#日経ビジネスhttps://t.co/TqtkhKgu9g
— 日経ビジネス (@nikkeibusiness) April 23, 2020
中村利江（なかむら りえ）
生年月日：1964年12月16日
出身地：富山県
学歴：関西大学文学部卒業
中村利江の経歴は？
中村利江社長は大学在学中、女子大生のモーニングコール事業を立ち上げ学生起業家として活躍します。
その活動は朝日新聞「天声人語」で紹介されました。
大学卒業後、リクルート入社します。
リクルートは大学在学中からアルバイトとしてほぼ毎日働いていたそうです。
月間ハウジング事業部でトップセールス、年間MVP賞受賞しています。
その後インテリアコーデネーターを経て、1998年ハークスレイ（ほっかほっか亭本部）入社。
ケータリング事業の立ち上げから、仕組み作りを開発して、売上に貢献。
2001年プランニング会社、キトプランニング設立。
同年夢の街創造委員会マーケティング担当役員として事業をサポート。
2002年夢の街創造委員会（現・出前館）の社長就任。
2006年大証ヘラクレス上場。
中村利江社長は、学生の頃からやり手の方ですね！
とても行動力がある印象です。
中村利江の年収は?
中村利江社長の年収は公開されていませんでした。
出前館の社員の年収を参考にしてみます。
出前館の平均年収は約52.9万円でした。
日本の社長全体の平均年収は4,381万円とあります。
中村利江社長は出前館の他にも、大学非常勤講師や企業の社外取締役などをされていますので、おそらく億円を超えるのではないでようか。
ですが、中村利江社長は赤字2億の会社を立て直す手腕があります。
かなり多くもらってもいいですよね！
中村利江の旦那や子供は？
中村利江さんは結婚して旦那さんがいます。
旦那さんとは大学時代からお付き合いされていました。
「放っておいたら一生結婚しそうにないから」と、中村利江さんが知らない間に式の日取りまで決めていたそうです。
遠距離恋愛だったため本社勤務の中村利江さんは「大阪に帰りたい」と上司に直訴します。
上司は「営業成績300％達成したら大阪に返してやる！」といわれます。
かなりの無茶ブリですが、中村利江さんはそれを達成します。
すごい能力ですね。
息子さんがいます。
なんでも、息子さんにもお小遣いは歩合制だったそうです。
「働き次第なので、彼が欲しいものがあるときは家の中がキレイになって助かっているんですよ。」
と言っています。
しっかりと教育されていますね。
出前館の仕組み
外食産業が低迷していますが、順調に伸び続けるのが、調理済みの食品を家庭で食べる中食産業です。
夢の街創造委員会が運営する「出前館」は、そうした市場動向に即応して2000年10月に設立された、デリバリー専門ポータルサイトです。
同サイトには、全国規模の大手飲食チェーンから、町の中華料理店や日用雑貨店、クリーニング店に至るまで、全国約7700店の店舗が掲載されています。
出前・宅配受注代行サイトとしては日本最大級を誇り、月間ページビューは約2000万PV。
「楽天デリバリー」や「ぐるなびデリバリー」といった競合サービスを圧倒しています。
そのビジネスモデルは、チラシを撒き電話で注文を受けるという従来の出前・宅配システムを、インターネットに置き換えたものだ。
出前・宅配サービスを行っている飲食店等の情報をサイトに掲載し、利用者からのオンライン注文を店に仲介する代わりに、掲載料と注文数に応じた手数料を徴収します。
オンラインで注文が入ると、店に自動でオーダーがFAXで届くと同時に電話がかかり、店側は電話機をプッシュ操作するだけで、受注の可否や待ち時間を返答できる仕組みです。
初期費用が2〜4万円、掲載料は月額3000円という導入コストの低さとパソコンが要らないという手軽さ、いままでチラシでは集客できなかった新規顧客にアピールできるという即効性が受け、年を追うごとに加盟店が増加しています。
まとめ
中村利江社長の経歴や年収についてお届けしました。
中村利江社長はとっても、行動力がありますね。
コロナで外食がピンチです、出前を必要の方がとても多いです。
出前館がより必要になりますので、中村社長の手腕に注目です。
