福岡大大濠高校のエース・毛利海大投手。
サウスポーから、繰り出す速球や変化球が注目されています。
毛利海大投手は、中学から世界大会へ出場するほどの選手でした。
毛利海大(福岡大大濠)の中学時代の成績についてお届けします。
毛利海大のプロフィール
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\#センバツ 屈指の注目左腕として騒がれる毛利海大。明日の初戦を前にここまでの道のりに迫ります👣https://t.co/XGUGvLB1q3#高校野球 #センバツ2021 #センバツ甲子園 #センバツ高校野球— 高校野球ドットコム (@5589com) March 21, 2021
毛利海大(もうり かいと)
身長:178cm
体重:75kg
投打:左投左打
毛利海大の小学時代
毛利投手の小学校は伊田小学校です。
小学2年生の時に、地元の軟式野球チームの伊田レッドスターで野球を始めます。
小学4年生の時に、ピッチャーになりました。
小学6年の時には、ソフトバンクホークスジュニアに選出され、12球団ジュニアトーナメントでは準優勝を経験しています。
ソフトバンクホークスジュニアでは、関戸康介投手(現・大阪桐蔭)と一緒でした。
毛利海大の中学時代の成績は?
毛利投手の出身中学校は、伊田中学校です。
部活には入らずに、鷹羽ボーイズに所属していました。
ボーイズリーグ西日本選抜や、水野旗争奪九州選抜大会支部予選で優勝をしており活躍していました。
8月3日の西日本新聞📰
鷹羽のエースが掲載されてました!
皆さん応援📣宜しくお願いします🙇♂️ pic.twitter.com/QD7qYItqpV— 鷹羽ボーイズ (@takaha_boys) August 4, 2018
また、中学の頃には世界少年野球大会の日本代表として出場し、準優勝を経験しています。
福岡大大濠へ
毛利投手は、名門の福岡大大濠へ進学します。
1年の夏からベンチ入り。
1年夏の福岡県大会ではベスト8。
2年夏の福岡県独自大会では準優勝。
しかし、3年生中心のため出番はなし。
2年秋からエースへ。
秋の福岡県大会優勝。
九州大会では、準優勝になりました。
特に、九州大会の初戦の大分商業戦で、1失点の完投勝利。
準々決勝では、具志川商業戦で、完封する活躍で選抜出場に大きく貢献します。
毛利海大の特徴
毛利海大(福岡大大濠)
大分商業戦で14奪三振で1失点完投、具志川商業戦では9奪三振で完封⚾️
ストレートもコースに決まるし、スライダー等変化球のキレもすごい👏👏
バランスよく投げている印象で、今後の成長が楽しみ😳#毛利海大#福岡大大濠 pic.twitter.com/aKZgOT3ikD— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) November 6, 2020
ストレートの最速は、140キロ。
変化球は、スライダー、カーブ、ツーシーム。
ストレートの緩急で打ち取ります。
どの球種も切れがあり、制球力も大きな武器です。
毛利海大は左利き!
野球をする時だけ「左利き」です。
父・毛利貴博さんの教えがありました。
貴博さんは、広島の如水館高校のOBです。
また、中学時代のチームメイトに楽天の佐竹健太さんがいます。
佐竹さんが左腕で「カッコイイ」と思っていて、幼稚園の頃より左の練習をさせていたようです。
毛利海大のドラフト評価は?
スカウト評価:
「左腕は魅力だし、スピードが上がっていけば、来年がとても楽しみ。リリースが前まで引っ張ってこれるので、打者には速く見えると思う」
大学や社会人から、プロに入ると予想します。
まとめ
毛利投手についてお届けしました。
制球力がいいピッチャーです。
甲子園の投球が楽しみです!