神戸大医学部の岩田健太郎教授のコロナウイルスの説明が分かりやすいと言われています。
また、プリンセス号に入った事をブログにアップしています。
その中の動画が注目されています。
今回は、岩田健太郎医師の経歴やプロフィールについてお届けします。
岩田健太郎の経歴やプロフィールは?
この顔に注意。 後になにを言うのか楽しみだ。https://t.co/ONmuF9AmaF
— Sava Kahn (@savakahn) February 16, 2020
1971年、島根県生まれ。
島根県医科大学卒業後、沖縄県立中部病院、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院、アルバートアインシュタイン医科大学ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院を経て、2008年より神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)・神戸大学医学部付属病院感染症内科診療科長。
著書に『悪魔の味方―米国医療の現場から―』『麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか』『感染症は実在しない―構造構成的感染症学―』『予防接種は「効く」のか?―ワクチン嫌いを考える―』など多数。
岩田健太郎のコロナウイルスの説明は?
岩田健太郎氏のコロナウイルスの説明が分かりやすいと評判になっています。
説明をみてみましょう。
新型コロナウイルスとは。
元々あるコロナウイルスの新型ですが、従来のコロナウイルスは風邪の要因になる病原体です。
新型についても「風邪のようなものだから放っておけばいい」という意見も散見されますが、乱暴な考え方です。
肺炎の要因になりやすいという点だけ見ても風邪よりも脅威だと言えます。
注視すべきは、中国の国外では今のところ死者は数人だが、中国では1000人を超えているという事実です。
感染者が増えるとまずいことになるということ。
中国以外の国にとって防ぐべきは、2次的な流行が起きて、感染拡大を止められない状況です。
中国・武漢であれほど拡大した理由はよく分かりませんが、死者1000人超という数字は軽視できません。
1000万人都市である武漢で死者が1日に100人単位で増えていますが、「東京で起きたら」と考えれば異常事態であることは分かりますね。
だから、これ以上の感染拡大は阻止しなければいけませんし、軽く考えてはいけません。
ダイヤモンドプリンセスの状態がやばい!
ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。 https://t.co/g2d1C5HSuI @YouTubeさんから ダイヤモンド・プリンセスに入りましたが、何者かによって1日で追い出されました。感染対策は飛散な状態で、アフリカのそれより悪く、感
— 岩田健太郎 (@georgebest1969) February 18, 2020
岩田健太郎氏はダイヤモンド・プリンセス号に入って、その状態を解説しています。
かなり大変な状態だったようです。
ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機と警告しています。
職員もマスクをつけたりつけなかったり、発熱者が歩いて医務室へ行ったり。
中国やアフリカ、下手すればシオラレオネよりもレベルの低い感染対策だったようです。
みなさんの反応
岩田健太郎氏の事を肯定的に評価する日が来るとは思わなかったな。あの人、COVID-19についてもこれまで「大丈夫、大丈夫」「やたらにマスクを買うな」「PCR感染検査は無駄」みたいな安全論ばかり言ってきて、私としては「こりゃ〜アカン」「日本の状況を分かってない」と言う評価だったから。
— 彫木🌘環🧷✂️✏️(安倍首相に疲れました) (@CordwainersCat) February 18, 2020
神戸大学医学研究科感染症内科の岩田健太郎先生がダイヤモンド・プリンセスの悲惨な状況をYouTubeで報告されています。最後まで見てください。そして「これは日本の失敗だが、それを隠すのはもっと失敗」「まずい対応がバレるのは恥ずかしいことだが、それを隠ぺいするのはもっと恥ずかしい」こと。 https://t.co/LpWW4WLKOM
— hiroyann (@hiro_n78) February 18, 2020
岩田健太郎氏のYouTubeにあるようにレッドもグリーンもぐちゃぐちゃなら、陰性の人と判断された方々が下船するまでの間に手すりや絨毯に触れ、新たに感染するリスクを負ってしまうのではないのか?
— まつだ (@matsuda_m_m) February 18, 2020