金融商品取引法違反などで起訴され、保釈中にレバノンへ逃亡したカルロス・ゴーン被告ですが新たな情報があります。
仏紙ルモンドは3日、ゴーン前会長が数カ月前、米動画配信最大手、ネットフリックスと独占契約を結んだと報じました!
なにを配信するのでしょうか?
ゴーン被告がネットフリックスと独占契約?
ゴーン被告、ネットフリックスと独占契約 仏紙報道 https://t.co/dEIG1Ljfru
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) January 3, 2020
契約の詳細と目的は明らかにされていないが、ゴーン被告をテーマにした動画の撮影などが検討されている可能性があります。
ゴーン被告、映画化の構想があった?
カルロス・ゴーン被告が、12月下旬の逃亡前に米ハリウッドの映画プロデューサー、ジョン・レッシャー氏と東京都内の制限住居で面会し、日本の司法制度を告発する映画の構想について話し合っていたと米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が2日、伝えた。
映画化の議論は暫定的なものだったという。「まるで映画のようだ」と言われるレバノンへの逃亡計画についても、レッシャー氏に伝えていたのかは不明だ。た
だ、日本在住のジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタイン氏が書いた米ニュースサイトの記事によると、ゴーン前会長の友人がこの構想について「(映画の)終わりはどうなるのか」と聞くと、ゴーン前会長は「驚きの結末になる」と話したという。レッシャー氏はアカデミー賞作品賞を受賞した2014年の映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のプロデューサーの一人。同紙によると、ゴーン前会長は保釈中、自身の裁判の行方がどうなるのかについて著名人の事例などを研究。有罪率が99%と言われる日本の司法制度では、公正な裁判は受けられないと確信するようになったという。
引用:毎日新聞
毎日新聞によると、以前から映像化する意向だったようです。
芸能人がユーチューバーになるように、ゴーン被告はネットフリックスを利用するのでしょうか?
同時に、ゴーン被告は自身の経験が映画になれば、人々が自分に対して同情的になってくれるかどうかを気にもしています。
海外の反応は?
・彼は逃亡計画でハリウッドの力を借りたのだろうか?
彼の日本からの逃亡は、ハリウッドで映画化されるに値するくらい見事だった。
・2008年に起きたリーマンショックの銀行家たちに比べたら、この男は大したことないよ。
彼らはみんな上院審議会での話を本にしたり、テレビ出演していた。
・2020年の日本は東京五輪で思い出されることになるの?それともカルロス・ゴーンで思い出されることになるの?
みなさんの反応は?
ゴーン氏がNetflixと独占契約したことがトレンドにあがっているのを見ると、日本人はこういう奇想天外な展開が結構好きなのだなとわかる
— Nora (@Noras_home) January 3, 2020
Mr.ゴーンがNetflixと独占契約とか…。万が一、ネトフリがゴーンを美化し、日本を卑下するNetflixドキュメント映画を制作&配信したら会員を辞めようと思う。
— まさひろお父さん2 (@kamuigaiden2jp1) January 3, 2020
NETFLIXと独占契約したってことはNETFLIX側は
予めカルロス・ゴーンが逃亡する事を知っていた
から契約したんだよね?それか協力したんだよね?
— ポサヒン (@miriann_hsto) January 3, 2020
まとめ
ネットフリックスの行動は、早いですね。
どうなるか見守っていきたいと思います。