新型コロナウイルス感染症が一時期に比べると緩やかに落ち着いてきていると言われています。
しかし、新たなウイルス感染症「サル痘」の感染拡大への懸念が浮上しています。
ビルゲイツは、以前から疫病が流行ると予言しています。
そして、コロナウイルス流行の後は新たな疫病に注意ということも述べています。
ビルゲイツの予言とはどういうものなのでしょう?
調べてみたいと思います。
サル痘とは?
【WHO「異例」サル痘拡大に警戒】https://t.co/eocb8JJ3l0
WHOは27日の総会で、動物由来のウイルス感染症「サル痘」がアフリカ以外で感染が広がっていることは「異例」として、警戒を訴えた。20カ国以上で約200人の患者が確認され、今後の見通しは不透明としながらも、増加の恐れがあるとした。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 27, 2022
「サル痘は、サル痘ウイルス感染による人獣共通感染症です。
サル痘ウイルスは天然痘ウイルスや牛痘ウイルスなどの仲間で感染症法では4類感染症に位置付けられています。1970年のザイール(現コンゴ民主共和国)で最初の報告があり、アフリカ中央部で発症するコンゴ盆地系と西アフリカ系の2系統あり、前者の方がヒトからヒトに感染しやすく、重症化しやすいとされています」
自然宿主は不明だがアフリカに生息しているげっ歯類(ネズミやリスなど)が疑われています。
ビルゲイツの予言が的中?
2015年のビルゲイツの予言 pic.twitter.com/Wy2iVxqw9K
— 伊達直人 (@6tZqTly3w36bqSk) May 30, 2021
ビルゲイツは、2015年3月のスピーチで、疫病が大流行すると予言し、的中させています。
その時のスピーチでは、私たちの世代が最も恐れ準備を進めるべきなのは「戦争による核爆弾」ではなく「空気感染するウイルス」であることが論じられています。
ビルゲイツは、マイクロソフト社の共同設立者。
ビルゲイツの予言まとめ
ビルゲイツが、2015年3月に疫病が大流行すると予言。
2020年3月11日にWHO(世界保健機関)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を「パンデミック」と宣言しました。
宣言してから、2年が経とうとしています。
いまだ終息していないにもかかわらず、既に「また起きる」とゲイツは警鐘を鳴らしています。
2022年2月18日(金)から22日(日)にドイツで開催されたミュンヘン安全保障会議で、「われわれは再びパンデミックを体験することになる」と明言したのです。
さらに、「次はまた、違う病原体になるだろう」とゲイツは記者団に語っています。
違う病原体が、「サル痘」のことではと言われています!
また、「オミクロン株が一国を通り過ぎれば、今年の残りの期間は感染者数が大幅に減るだろう」
「そうすれば、新型コロナウイルス感染症は季節性インフルエンザのように扱われる可能性もある」とも述べています。
まとめ
ビルゲイツの予言についてお届けしました。
ビルゲイツが2015年から、予言していたのは驚きでした。
これからもビルゲイツの言動に注目ですね。
また、「サル痘」が世界的な広がりにならないことを願いたいです。